ゴールデンウィークに自転車キャンプで南アルプスへ行ってきました。
午前6時過ぎ、畑薙第一ダムの沼平ゲートを出発。
駐車場へは昨夜12時ごろ到着しましたが、すでに満車に近い状態でした。
大井川東俣林道へは昨年秋にも来ていますが、コンクリート舗装がさらに進んでいました。
何時もの赤石ダムで小休止。
新緑と残雪の山が、映えています。
登山口に自転車をデポし、一気に200ｍ程、尾根まで上ります。
ここから崩落した斜面を、トラバースするのですが、
な、な、何と、道がありません。
昨年来たときはこんな感じでした。
斜面に作られた道が流されて無くなっています。
木につかまりながら、少し進んでみますが、ここを渡るのは、かなり危険です。
この斜面を大きく高巻きするルートがあるようですが、時間がかかるので、
釣り場に着けても、直ぐに戻ってこなければなりません。
泣く泣くここはあきらめ、今日のテン場、椹島に向かうことにしました。
下る途中、沢の音が聞こえるので、行ってみると、
絶好の休息場がありました。
写真や、
動画を撮ったりして、
暫しまったりとした時間をすごした後、登山口まで戻ってきました。
牛首峠では赤石岳のお出迎えです。
残雪の赤石岳。
ここを下ると椹島です。
受付は、この建物の中にあります。
中はこんな感じです。
色々展示がされています。
テント泊、2泊と、遊漁券で５，０００円でした。
ゴールデンウィーク中ですが、山開き前のためか、空いていて快適でした。
建物前は、昨年秋に登った鳥森山。
テン場は建物右奥を、進むとあります。
早速テントを設営し、荷物を整理し、遅めの昼食を取った後、あたりを散策しました。
炊事とトイレの棟。清潔で、快適に使用できます。
レストハウス、椹。
シーズン前なので16時～18時のみの営業で、市販のスナック類しかありませんが、
何と、
が600円で飲めます。
宿泊棟。
左奥にテン泊の人も使える、風呂があります。
テン場の隣にある大きなログハウス、何か展示されているようですが、、、？
ティピーテント？
山小屋を運営している会社の創業者の紹介パネルと、
立派な記念樹。
その奥には神社が。
山の安全を祈願させていただきました。
明日は近くの沢に朝早く出かける予定なので、早めに入浴、夕食を済ませ、
レストハウスのテラスでを飲み、ロッジ宿泊の釣り人と釣り談議をした後、
シェラフに潜り込みました。
-Day2に続く-