5年前、40代で心臓の難病が発症した

音楽大好きROCKママ☆です



この度、未来ある新しい人生を

スタートしました



5年間とこれからを書き残していこうと

思い立ちにブログに残しています


今回受けた大きな手術までの

いろいろな出来事を書いています…



前回からの続きです…



残してきた家族がコロナに感染したことで、

私は


・濃厚接触者として別の階の個室で隔離対応

・濃厚接触者解除になるまで手術は延期

・今後私の体調がどうなるかによって決まる


といった状態となってしまいました



私の部屋に来てくれる看護師さんも限られ


部屋の入ったすぐのところに


廃棄BOXらしきものが置かれ


看護師さんも先生も部屋に入ってくるときは

皆さん防備してきて



出ていくときに着けていた防備を外して

その廃棄BOXに入れて出る



・防備を着けずには入らない

・防備を着けたまま廊下に出ない



という徹底ぶり


給茶機のお茶もお願いするときとか

こちらもタイミングよく頼まないと

そのためだけに防護衣着てもらって

届けたら出るときに防護衣を入口で廃棄って

面倒をかけてしまう…😣


みなさんに本当に申し訳なく思いました😱💦



当然ながら私は部屋から出ることが出来なくなり



シャワーも浴びれず

体は暖かい使い捨ておしぼりで拭き

着替えた服は部屋に袋にいれておき



食事の食器も、使い捨て容器に代わり、

袋にためていく…



でもね



     隔離されている=守られている



と思うことで有り難くも思えました



そんな隔離生活がつづき

ようやく濃厚接触者の日数が終わりに近づいてきた頃



先生から

「最短で、

隔離解除となった日の朝イチでの手術の可能性もある」


と告げられ…



とても不安になりました…


先生は出来るだけ元の予定日から近い日で

と、配慮してくださったのかもですが


本来なら事前に実施するはずの

トレーニングや

手術でチューブを出す位置決め

をしたりするはずが、

シャワーも何日も浴びれてないし


隔離解除になるまでは事前にはできなくて

当日の朝に全部することになるし…



術後すぐに必要な物品の買い物も

しないとだったし


本来なら名古屋から来るはずの旦那さんは

息子と同居している濃厚接触者なので

その日が手術日だと病院には入ってもらえませんと言われるわ


母親が1人でくることになるし…

前の日から近くのホテルに泊まる泊まらないだのどうするか

とか……



いや、なによりね


私自身の心が不安でついていけてない状態でした



もう数日先にならないかなぁ

と内心思っていました



ところがところが


その手術延期日(隔離解除日)前日になって

緊急の移植手術が入ったので

私の手術は朝イチから午後へ変更

と言われ…


午後スタートだと、終わると夜だなぁ

また母や旦那さんへ連絡し、

母は前日に泊まるのはキャンセル

旦那さんはどっちみち病院に入れないね


などと連絡していたらば…




更に…





万全のメンバーで手術を行いたいので

予定していた2日後の日に延期させてほしい


と外科の先生から直接告げられました




もう驚きませんでした私ww

それどころか



だって移植手術が重要なので当然だし


私の手術予定者を代えずに行うために調整して貰えるなんてホントにありがたいことだし



それにね、その日なら旦那さんも濃厚接触者の隔離解除となる日だから来て貰えるし



私も2日間で心の準備をし直せるし



その日に延期にしてもらえるなんて

逆になんてラッキーなのか✨✨




旦那さんも


「理想日のその日に延期になるなんて

また強運を発揮したねーー」✨



みたいなことを言って

手術の時に来られることを喜んでくれましたチョキ



こうして二転三転した手術日でしたが



私の隔離解除となったとたん

次々にいろんな人が病室を訪ねて来ます


担当医、精神科の先生、移植部の担当看護師さん


他にも研究の協力依頼だの


まだ受けてなかった麻酔科医の説明と同意書記入だの


人が来る度に置いていかれる書類への記入メモ



とにかく目まぐるしい驚き



でも、そうしているうちに…




私の気持ちも

手術に向けて改めて準備ができ




いよいよ手術日になりました




ここまで長くてすみません💦

最後までお付き合い頂きありがとうございます


 

 


ウォーターサーバー Frecious(フレシャス)