村上春樹さん、ノーベル文学賞受賞しませんでしたね。ちょっぴり残念。
でも村上ワールドは村上ワールド、私にとってよいものはよいわけだから、ノーベル受賞しなくってもあまり気にしていません。
とはいえ、この機会に村上春樹さんの作品に出てくる楽曲をいくつか聴き返してみました。ジャズやオールディーズにいい曲多いです。
しかし、とりわけ印象的なのは作品の題名になっている“ノルウェーの森”でしょうか。
この作品、映画化もされていますが、その中で松山ケンイチさん演じる主人公の前に、亡くなった恋人「直子」の格好をして現れた「レイコ」がこの曲“ノルウェーの森”を弾き語るシーンは、少し狂気じみてとにかくインプレッシブです。
実はHead&Tail、1か月ぐらいこの場面が脳裏に焼き付いて離れませんでした。(しかし、なぜかと問われると自分でもよくわかりません・・・今度精神分析してみたいと思います)
スペイン語でも出版されている”ノルウェーの森“。後ろ姿だけでこんなに魅力的に見えるものなんですね
ちなみにこの村上作品の訳名、英語圏では“ノルウェーの森(Norwegian Wood)”ですが、スペイン語圏ではなぜか“東京ブルース(Tokio Blues)”なんです。それ考えてると一晩じゅう眠れなく・・・。あらっ、やだっ!また三球・照代師匠入っちゃったみたい![]()
ところで、レノンとポールの手になるこの曲の歌詞、英語そのものは決して難しいものではありません。しかしながら、色々解釈できるという意味ではとても難しいです。
例えば、Woodを題名通り「森」と解すか、はては「木(の雰囲気)」と訳すかなど、かなり想像力が必要です。
そしてもう一つ、最後に「僕」が火をつけるくだりが出てきます。ここなんか、ほんと色々想像してしまいます。
いったい何のために火なんかつけたのか?灯り、暖、煙草、二日酔いの頭でマリファナ、それとも狂気(放火)、もう何が何だか分からなくなってしまいます。
ちなみに私は「薄暗い夜明けに灯りを灯した」みたいな想像に基づいて訳しました。
皆さまはどう解釈なさいますか?良かったら教えてくださいね![]()
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ビートルズ ノルウェーの森(1965)
作詞・作曲:ジョン・レノンとポール・マッカートニー
I once had a girl
昔彼女がいたんだ
Or should I say she once had me
ていうか、彼女に僕っていう彼氏がいたのかな
She showed me her room
彼女、僕を部屋まで連れてって
Isn't it good Norwegian wood?
「ノルウェーの木って素敵でしょ」だって
She asked me to stay
僕に泊まって欲しいみたいで
And she told me to sit anywhere
「好きなところに腰かけて」なんて言われたけど
So I looked around
周りを見ても何もないんだよ
And I noticed there wasn't a chair
椅子なんてどこにもない
I sat on a rug biding my time
しょうがないから絨毯に座り僕はその時を待った
Drinking her wine
彼女が開けたワインを飲みながらね
We talked until two and then she said
夜中の2時まで話し込むと、彼女はこう言い出した
"It's time for bed"
「さあ、お休みの時間だわ」
She told me she worked in the morning
朝が早いからなんて
and started to laugh
笑い出す始末
I told her I didn't
言ったよ、「僕の方は働いてなんかいない」ってね
And crawled off to sleep in the bath
でも仕方ないからトイレで寝たんだ
And when I awoke I was alone
それで目ざめると彼女はもういなかった
This bird had flown
小鳥に逃げられたってわけだ
So I lit a fire
火を灯したら思ったよ
Isn't it good Norwegian wood?
ノルウェーの木って結構いいなってね
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