三菱 VISEO MDT231WGを購入。気ままにレビューしてみる
最近では、PCゲームもそれほどプレイしなくなり、より動画視聴や、WEB閲覧、画像閲覧が多くなってなってきました。今使ってるBenQ XL2410Tの画質では少々物足り無くなってきたので、IPS液晶を買おうと決断しました。
そこで今回購入したのは、コチラ
三菱 VISEO MDT231WG (メーカー製品情報ページ)
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MITSUBISHI 23型三菱マルチメディアワイド液晶ディスプレイ MDT231WG
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サイズ23型
●LEDバックライト制御とIPS方式採用の倍速補間で、動画やゲームを快適に楽しめる・パソコン用液晶ディスプレイ業界初のLEDバックライト制御を搭載・IPS方式のパソコン用液晶ディスプレイで業界初の120Hz駆動倍速補間技術を搭載・バックライト制御と倍速補間とを組み合わせた動画ブレ抑制技術「MP ENGINE III 」搭載・3つの「MP MODE」で、動きの速い映像も残像感を抑えてクッキリとなめらかに表示。
●より自然に高画質映像を表示する超解像技術「ギガクリアエンジン II 」搭載・より自然な解像感でクッキリとした高画質映像を表示する「ギガクリア・エンジン II 」搭載・ちらつきが発生しやすい箇所を自動で検知し、超解像処理を制御・入力映像の解像度に合わせて調整範囲を自動で設定する新機能搭載
●業界初の「リフティングターン」機構搭載で、縦型ゲームにも対応・スピーカーの位置はそのままで、画面部を縦型表示にできる新機構「リフティングターン」搭載・3W+3Wのステレオスピーカーに加えて5Wのサブウーハーを搭載。迫力ある低音を再生。
っとまあ、この液晶モニタはとにかく多機能。三菱の全てを詰め込んだ液晶といってもいいくらい、様々な機能が搭載さています。
2011/7/10現在、発売されている液晶モニタの中でも一番多機能な液晶モニタといってもいいと思います。
箱を開封すると、リフティングターン(縦回転)の方法と、付属品一覧が記載されています。これは、非常に親切ですね。
こちらが、付属品一覧
モニタ本体 サイズは、543×226×387~447mm(幅×奥行き×高さ)
重量が約11kgとなっており、一般的な23型FullHDのLEDバックライトのモニタと比べるとかなり重いです。
ちなみに私も使っていました、同社のRDT233WLMは、重量約約4.3kgとなっておりますので、その差は2倍以上となります。
重さが約11kgとなりますと、成人男性1人でも持ち上げるのが少々困難かと思われます。現に私もかなり苦労しました。しかも持ち辛いですし。女性1人では、厳しいと思います。
何やら、「リフティングターンの使い方」が貼ってあります。
スタンド背面 コードを通す穴があります。 スピーカー左部にはヘッドホン出力端子があります。
こちらが、スピーカー
スピーカーは、3W+3Wのステレオスピーカーに、5Wのサブウーファーを搭載。従来よりも力強い低音が再生されるようになり、サウンドの迫力も向上しているとの事。
私、モニタ付属のスピーカーは全く使わないんですが、これは初めて使ってみました。PS3でtorne視聴の音やBlu-ray、DVD視聴など思った以上に普通に聞けました。しかし、期待は禁物で2~3000円くらいのスピーカー音でしょうか。
前面スピーカー下部に、各種ボタンが配置されています。特に押し辛いといった事もなく普通です。
このモニタはリモコンが付属しており、何でも操作出来るのでボタンを押す機会はあまり無いと思います。
ベゼル幅 1.5cm。 右上ベゼル部分に型番などのロゴが無く非常にスマートな印象。(例えば、「MDT231WG」などのロゴ)
本体背面
VESAマウント (100×100mm)対応
カバー外すと、端子類があります。左側面には、HDMI×2があります。
側面に端子が付いていると、少々取り付け辛いと思うのは私だけでしょうか。
こちらは、DVI端子等。少々DVIケーブルが取り付け辛い位置にあります。スピーカーが邪魔してます。
本体高さ調整 最低まで下げた場合 パネルまで8.8cm。最高まで上げた場合、15cm。
リフティングターン(ピボット機能)
まず回転させるには、スタンドを最低まで下げる必要があります。その後、本体上部にあるスイッチを左へ押し、
モニタを軽く上へ持ち上げます。すると、ズルッと回転するといった感じです。
このように「Yahooトップ画面」も見渡せます。ピボット時は、高さ調整不可です。パネルまで、7cmです。
本体スイベル 70度です。
本体チルト角度 下5度、上20度となっています。
スタンド幅 38cm。奥行き 約23cm
付属のリモコンです。高さ19.5cm。
DVI-DやHDMIなどの切り替えもダイレクトに出来るし、ブラトネスの調整や子画面のオンオフも出来ますので非常に便利ですね。モニタにはリモコンが在った方が格段に便利ですね。
それでは、肝心の画質を見ましょう。おそらくLGのIPSパネルと思われますが、やはりTNパネルに比べると差は歴然です。
ギラツキ具合は、主観であることを付け加えさせてもらうと、以前使っていたRDT262WHと同じくらいかなあと思います。ギラツキはありますが、全然気になりません。以前ちょっと使ったDELL U2711より全然マシです。
白一色表示。ムラはあまり無いかなと思いますがどうでしょうか。
青、緑、赤 単色表示
人物表示
OSD画面
非常に多くの設定項目があります。一つ一つ説明すると膨大な量になってしまうので、メーカーHPなどで参照して頂ければと思います。
多くの機能があることは非常にメリットですが、それを使いこなせない(設定し尽くせない)のは、デメリットになりうると思います。
モニタ馬鹿の私でさえ、ブライトネスと輝度、ブラックレベルや色温度の設定しか設定していないのが現状です。
いろいろな機能を触ってみましたが、どうこがどう変わったのが違いが分かり辛いですね。例えば、エリアコントラストを10から20にしても違いがほとんど分からないと思います。
そういうこともあり、設定しなくてもいいやっという風になって、結局ブライトネスや輝度くらいの調整しかしないといった具合になるのではないかと思われます。逆に言ってしまえば、それだけで十分ということも言えます。
これだけの機能があって使いこなせないのは意味無いじゃんと思うかも知れませんが、最終的には、使う人次第でしょうか。取りあえずこれだけの機能がありますよと。
OSD画面2
OSD画面3
OSD画面の中からでも、リフティングターンの説明が見られるようになっています。これは凄い。
子画面機能
子画面の位置は自由に決められるということは無く、画面4隅から選択することになります。
子画面サイズは、3段階で設定できます。
子画面サイズ 実測値 小サイズ 横8.3cm。 中サイズ 横12cm。
大サイズ 18cm
子画面の組み合わせはコチラ
画面右上に現在の設定状況が表示されようになっています。
スルーモードのオンオフや、MPモードのオンオフも表示されるので、便利です。
このモニタの売りであるMPモード
MPモードは、レベル1、2、3と三つの設定があります。レベルといっても全く個別の機能なので、モードといったほうが分かり易いかと思います。
●レベル1 LEDバックライト制御機能のうち、「LEDバックライトスキャンニング」を利用するモード
残像感はやや抑えられる程度に留まるが、3つのMPモード中もっとも遅延を抑えられるので、FPSや格闘ゲーム、音楽ゲームなど、操作のタイミングがシビアなゲームに適したモードとなっています。FPSなどプレイするときは、このレベル1でプレイしています。
●レベル2 「LEDバックライトスキャンニング」と、120Hz倍速フレーム補間を同時に駆動するモード
PCやゲーム機からの60fpsの映像が、独自アルゴリズムで生成された追加フレームによって120fpsに補間され、なめらかでキレのある動きを堪能できるほか、残像感もかなりの程度低減されるモードとなります。こちらのモードは、RPGなどプレイするのに適しているモードかと思われます。
●レベル3 「LEDバックライトブリンキング」
残像を最小限に抑えるモードで、このモードをONにした途端、ゲーム映像が残像感のない、圧倒的なクッキリ感と鮮明になるモードです。
これは、いわゆるブラウン管表示と似た感じになります。ほぼ残像が無くなりますが、チラつきが若干気になります。初めて見た時、感動しました。
私は、主にFPSをプレイする事が多いので、レベル1+スルーモードオンで設定してプレイしています。たまにレベル3といった感じです。
普通に遅延も感じず、プレイ出来ています。やはり120Hzモニタから移行したので、違和感はありましたが、もう60Hzに慣れました。問題無くプレイ出来ております。
このモニタは、MPモードの他に、画質補正エンジンである「ギガクリア・エンジン II」と、120Hz倍速補間機能「倍速クリアピクチャー」という2つの機能があります。ホントに多機能。
「倍速クリアピクチャー」には「シネマモード」という低fpsコンテンツ用モードが存在し、映画向きの「フィルム」モードでは120Hz駆動のパネル上で連続5フレームをホールド表示することで、秒間24フレームのカチッとしたフィルム感を出すことが出来ます。その他動画向けの「なめらか」モードでは補間機能が働き、30fps/24fpsソースの映像を120fps化、劇的になめらかに表示してくれます。
実際、私も「倍速CP」をシネマモードにして動画を視聴しましたが、ヌルヌル動きますね。多少の遅延も増えるようですが、気にならない程度ですね。
っと、長々書いてきましたが、そろそろこの辺でまとめたいと思います。
このMDT231WGが発表された当初、23型のIPSでフルHD、LEDバックライト搭載でしかもピボット機能付きで、
更にいろいろな機能も豊富でリモコンも付属と、これはちょっと良いモニタが出てきたぞと思っていましたが、発売当時(2010/12)の店頭価格は118,000円前後。 流石に、ちょっと高過ぎるなあと思っていました。
実際、当初私は、今の時代(2万円ほどでそこそこのモニタが買えるの)に誰がこんな糞高いモニタ買うんだよっと思っていたら、驚く事に自分が買っていましたw 正直、自分でもびっくりです。
このモニタを買って最初に思った事は、良い意味で期待を裏切ってくれたと思いました。実際、この価格帯のモニタは売れ筋モデルとはいかないですし、言わばホントに好きな人だけが買うといったものだと思いますが、自分は、概ね満足しております。
ゲームもある程度出来るし、動画視聴、画像閲覧、WEB閲覧、テキスト閲覧、一通りのことをそつなくこなしてくれます。
今までの液晶モニタは、どうしても一長一短になってしまうものが多く、
ゲームで応答速度や遅延を優先させれば、画質は低いモデルとなってしまうし、逆に、静止画視聴を優先させれば、応答速度っや遅延が多いモデルとなってしまう。
しかし、このMDT231WGは、1台で大体の事は出来ますし、とにかく1台で済ませたいという方には非常に良い選択肢になるのではないでしょうか。幸い、価格も2011/7/10現在で、徐々に落ちてきて買い易い値段になってきていますしね。以下のサイトも、ぜひ参考にしてみて下さい。
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