仕事や作業をするときは段取りが勝負だなあと改めて感じました。

資料や書類の整理をするために、いろいろな方々に手伝っていただきました。

しかし今回は日頃書類の整理をしていない方々が多かったせいか、

手伝ってもらってなんですが自分でやり直さなければならない部分もありました。

書類や資料の重要性という観点でなく、

ただの紙切れという感じでファイリングしてしまった方もいたようでした。

4人の方に手伝っていただいたのですが、

慣れ不慣れ、向き不向きといったものを顕著に感じました。

限られたスペースと時間で作業を完了するためには、

やはり効率を考える必要があります。

書類の分類から並べ方、ファイルの方法など、

簡単な手順書を作成して渡していたのですが、

それを解読しこれまでの経験から自分なりに作業の段取りを考えてから、

作業にとりかかった方はこちらが想定していた以上に効率よく動いてくれました。

慣れていない作業をするときに、

気持ちというか気分が大きく影響するものですね。

確かに書類や資料の山に圧倒されたと思います。

「これをどうやって片付けろって言うんだよ」

口には出さないけれど表情が語っている方もいました。

そうした方は途中で投げ出したりため息をついたり、

一服の回数が多かったりとイヤイヤ取り組んでいたようです。

とは言え、私ひとりでは到底処理できない数の整理ができました。

私も一緒に作業をしていて、段取りの重要性を感じ、

途中で試行錯誤できたことは大きな収穫でした。