1 RX125について
2018年に新たに発売されました。フロント21インチ、リア18インチのフルサイズのオフロードモデルです。この個体の年式は不明ですが、カラーリングから推察すると2020年モデルではないかと思われます。あくまでも推察です。
主なスペックは次のとおりです
エンジン:124.2ccの水冷4スト単気筒DOHC
最高出力:15HP/10,700rpm
最大トルク:11.3Nm/8,000rpm
燃料供給方式:電子制御燃料噴射システム
トランスミッション:6速リターン
燃料タンク容量:7.5リッター
同社のロードスポーツのRS125と同じエンジンですので、どちらかというと高回転型になります。個人的には、舗装路およびフラットダートに適したエンジン特性と思います。もちろん、腕自慢のかたならば、荒れた林道でも問題ないサスペンション性能ですので快適に走らせます。
2 気になるところ
左フロントフォークのフォークオイル漏れがありましたので、専門店にてオイルシールを交換しました。漏れは止まりました。
その他は、公道を走行しましたが、特に問題を感じませんでした。うわさどおり高回転まで一気に上り詰める感覚が気持ち良いです。ただ、このモデルの特徴として若干ブレーキの効きが甘めな感じがします。(もちろん普通に止まります あくまでも感覚として)走行距離からも、そろそろブレーキのオーバーホールが必要かもしれません。
走行距離 30977km
※試走等によって距離がのびます
3 動画
実車の様子をご確認ください。なお電装系のチェック時にリアのペダルの押しが十分でなかったためブレーキランプが点灯しませんでしたが、実際は問題なく点灯しています。
【追記】後日、再確認したところリアブレーキのブレーキランプの点灯が不安定な状態でした。スイッチに問題があるかもしれません。確認不足で申し訳ありませんでした。フロントのスイッチには問題はありません。