30代の皆さん、10年後の自分はどうなっていると思いますか?
見た目のアンチエイジングだけでなく、脳のアンチエイジングも必要です。


先日、自分を慕ってくれ、私も大切な若者のうちの1人である
35歳のSくんより、仕事のことで相談があった。

彼はもともとデザイナーだったけれど、残業が多いことなどから、子供が生まれたのをきっかけに
肉体労働系の仕事に転職したが、大きな怪我をしてしまったそうで、
その会社を辞めるという話しを先日聞いた。

就職活動するにはギリギリと言われている35歳。
実際はもっと年上で転職している人もたくさんいるが、俗には35歳といい
この年齢を超えると転職が難しいと言われている。

彼は、新しい仕事を探していると言っていた。





そんな話しを聞いて、数週間が過ぎた昨日、彼からメールがあった。
デザイナーではなく、コンピュータのオペレータの募集があったということだ。
「とても忙しい仕事みたいだけど、作業は慣れているので、ずっとやっていけると思うんだけどどう思いますか?」
のような内容だった。

私は、「ずっとやっていける」の言葉にはっとした。
10年後、どうなのだろう?

デザイナーなら50代でもいるが、オペレータは速度が勝負。
わかもののマシンガンのようなものにかなう40代はほとんどいない。





そう、私も30代のころには、ずっとやっていける、そう思っていた。
仕事をバリバリにやっていた30代、40代になったらもっとバリバリ働き
能力が衰えることなんてあり得ないと思っていた。。。。。。

でも、現実は違う。
自分でも認めたくないくらい、能力も眼も衰えるのだ。

この前お客さんから「ネイリスと老眼になったら、できなくなるんですよ」という話しを聞いた。
だからそれまでに、教える側に立ったり、経営者になるのだと。

まさに同じだと思った。



速度や若さが勝負の仕事はいつまでも持たない。
10年後、こうなっているには、今、何をすべきか?が大切なんだと思う。








私の場合、30代の頃デザイナーとしてバリバリ働き、
能力が衰えることなんてあり得ないと思っていたが・・・・・・


40歳の目の3回目の手術の時に
医者になるべく仕事は減らすように言われていた。
コンタクトはやめるように言われ
夜中までやるようなデザインの仕事は絶対にやめるように言われた。

もちろん、今はそこまでやっていない。

そんなとき、体調をくずし病気にもなり酵素風呂に出会い
健康に関する仕事に興味があり酵素風呂に行き着いた。

自分の病気のことで仕事を制限しなくてはいけないなんて
くやしくて貯まらなかったけれど今ではこれで良かったのかもしれないと思う。

デザインの仕事も大好きで完全に辞めれない自分もいる。
やれる範疇でやれたらいいと思う。



酵素に出逢って、ずっとやっていけたらいいと思う。
加齢とともにお店も歳をとって行ければ良いと思う。