きっと役立つだろうと思うから書いておく。

葛飾区
「区の条例を読んでください」とのことだった。条例なんてどこに行けば読めるのか分からないので困っていたら、用意してくれたが、「岩盤浴」の例が適用されるのだそうだ。男女の区別を明確にするなどのことももちろん書かれていたが、ここも基本は、浴槽は通常のお風呂の床と同じく、高配をつけて水が流れるようにして、排水溝をつけなければならないとのことだった。酵素風呂については、よくわからないので同じ系統なので岩盤浴と同じにしてくれとのことだった。岩盤浴の時は、誰か葛飾の保健所の方がわざわざそれ専用に書類を作ったようだ。酵素風呂もつくってくれないものかと思った。

目黒区
23区内の中では、多分、一番酵素風呂の多い地区だ。私がかつて開業していた浜松市と同じだ。ここの条例には、入酵着のことなども書かれていたので実績があることが分かる。酵素風呂は通常の浴場とは違うので、公衆浴場法が適用される部分とされない部分とがあるということでした。細かいことがいろいろあるので、床は浴場と同じにしなくてはよいが、マンションなどでは大丈夫とは言いきれないとのことだったが、どちらかというと前向きに相談してくれる感じの方だった。

保健所の方にもいろいろいるのですね。「相談にのります」タイプと「知らん」タイプと。それはその人の人間性なのでしょうね。でも、法律という言葉を出して来る人がいる以上、こんなバラバラでいいのだろうかと思う。保健所の職員の気まぐれで、酵素風呂は振り回されている。
都知事、どうにかしてくださいよ。。。