先日の台風の日、私はマンションにこもっていたので、朝、道路にいろいろなものが転がっていたのを見て驚いた。
それでも東京は、それほどでもなかったのかもしれない。もともとお店のあった静岡県浜松市では、停電にもなったそうだった。風が一番強かったのは御前崎というから、上陸したのだろう。
浜松の店を閉めることになった原因である「台風」。今お店のあったあのテナントはどうなってしまったんだろう。多分また大幅に雨漏りがしているに違いない。
アメブロには詳しく書いていないが、昨年9月の台風は当時お店のあったテナントの近くは大きな被害にあった。看板もとび、工場などの壁も破れたり、ビニールハウスも原型がなくなっていた。店の中は水が流れ込み、バケツに入れ何回も捨てた。雨漏りがして天井はシミができた。しかし、このシミも見るも無惨だったのだがそれ以上に、それから変な音が天井でしていた。何度も何度も不動産屋に電話をしたが、多くの建物が被害にあったわけなので忙しかったのはわかるが、「建物が古いから仕方ない」と言って片付けられてしまった。
それでも何度も電話したら、渋々工務店の人が来て、壁紙だけ張り替える、とのことだった。壁紙だけじゃなくて中も見てほしいと何度も頼んだが、見てはくれなかった。壁紙を張りにきてくれた若い男の子が「僕も下請けなので、言えないのですがこれ、絶対ヤバいっす。きちんとなおしてもらった方がいいっすよ。壁紙だけ張り替えても何の解決にもなりませんよ。」と言ったので、私も確信した。それから台風から1ヶ月後の火曜日の17時45分、天井が落ちたのだ。ものすごい音とともに、汚い雨水が一気に落ちた。その日は晴れていたので、溜まったものだと思う。

18時には常連のKさんがくることになっていたので、本当にぞっとした。もし入っているときだったら、顔に直撃した。

それから、そのことを不動産屋に言っても、めんどくさそうだった。工務店が直しに来たが、その日だって営業できなくなってしまったのに謝罪の言葉さえなかった。
不動産屋の女性に「見に来てください」と言ったら1度だけ来たが、その時も「古い建物だから仕方ない」だけだった。古いからこそ、手入れをしなくてはいけないのではないのでしょうか?

工務店が直しにきたが、瓦ははがれているところも多く、いい加減に直しただけというのが素人にもよくわかった。それからも天井では変な音がした。
そのことを不動産屋に何度も電話をしたが、全く聞いてもらえなかった。時には電話を切られた。ずいぶんひどい会社だと思う。結局最後まで謝罪の言葉はなかった。
工事などでお店をはじめる時に何百万もお金がかかっていたわけだから、長くいるつもりでいた。それでもこれではどうしようもない。

そんな時、旦那さんが東京で働くことになったので、今年の台風の前に閉めることにした。
8年ぶりの6月の台風。5月に閉めたのは正解だった。きっとお店の中はすごいことになっていると思う。

きっと不動産屋は、すっとぼけてまた貸すのだろう。立ち会いの時に一緒に瓦も見てもらったが、それは形だけだと思う。訴えろという人もいたが訴えるのがどれほどリスクのあることか考えてほしいと思う。私は謝罪をしてほしかった、それだけだ。

だから次に借りる人の関係者の誰かが、このブログを読んでいてくれることを祈る。自分と同じ思いはしてほしくない。



6月26日オープンです。現在も予約受け付けています。





朝、7時30分から営業しています。

予約専用☎090-1747-0881

メール●moris@abelia.ocn.ne.jp



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