これからも酵素風呂との日々です。

いろいろ大変なことがあってお金も底をついているのだけれど
酵素の世界からは何故だか離れたくない。何故でしょうね。





どうにかこうにかお店をやってくることができたのは
「コスト削減」に成功したからだ。
昨年、いろいろな実験をして、農業の発酵肥料についての本を本当にたくさん読んだ。
農業と基本は一緒なのだ。違うとすれば農業は発酵して終わり、酵素風呂は発酵を安定して
し続けなければならない。だから農業の肥料づくりより難しいのだ。（←あくまでも肥料づくり）
だから、農業のボカシや肥料づくりにに詳しければ酵素風呂を必ずできるわけではない。
持続と安定が大事だから。

どうして発酵するのか、どうすれば安定した温度で気持ちよく入ってもらえるかがようやくわかった。
自分でも酵素をつくれるようになった。思った以上に大変だったけれど。moris式だ。
微生物の世界は奥が深く、酵素風呂もいろいろな作り方がある。
どれも正解だし間違いはない。実験してそれもわかった。
実験をして失敗ばかりだったけど面白かった。

酵素風呂の真実がわかったのだ。





酵素風呂は手入れが大変で辞めてしまうお店も多いが、
お客さんは1度行くと何度も行きたくなる、そういう魅力があると思う。
他の温浴とは比べられない。人口を考えるとお店はまだまだ足りない。
特に若い世代の方が行けるお店が少ない。
開業すれば、頑張ってやっていれば安定した収入を得ることが出来ると思う。

・・・・・もちろん経費を押さえて、やっていけば、ですが。
ものすごく儲かるものではないけど、やりがいのある、そしてありがとうと言われる仕事だと思う。




これから、自分は引っ越し先の東京都中央区で小さい酵素風呂屋をやろうと思っている。
これからのことはHPにもアップしていきます。こちらです。
そして温度やコストのことで苦しんでいる店鋪さんたちの手伝いをこれからもやっていきたいと思う。

もともと自分の一番得意な分野である「販売促進」の面でも
いろいろなサロンさんを低価格でお手伝いできればと思う。