今日よもぎ蒸しのルームを作った。
最近は酵素風呂の後のよもぎ蒸しが人気である。

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つづき

今思えば、宣伝活動もそんなに早く結果がガンガン出るわけではないのですが
オープン当時はとにかく焦っていた。
赤字を補填できるお金もそこが見えて、借金もあって・・・・
このまま死んだ方がラクかもしれないとか時々思ったり。
お店営業しているだけで25-30万の赤字になっていくわけなので
これじゃ働いた方が数倍マシである。



それでもだんだんお客さんは本当にすこしづつ増えていった。



お客さんが数人の日があると思ったこと。







それは酵素風呂の温度の復活のことだが
1人お客さんが入ると
研修の時には、約30~40分で温度が復活するという話しだったんですが・・・・
そんな短い時間ではとても復活しない。

体温のすごく低い人、100キロクラスの人が入ると
その日の営業が怪しいくらい温度がさがってしまう。

1日に1浴槽8人程度は入れるという話しだったので
2浴槽あれば16人、という計算になるのですが
実際のところは1浴槽5人が限界な気がする。

もちろん低い温度でも入ってもらえば8人が可能ではあるのですが
「気持ち良い温度」で入るには1日1浴槽4~5人が限界なのです。

これが米糠100%の酵素風呂であれば1日1浴槽8人も可能ではないかと思う。


後に知ったのですが、ひのきの酵素風呂にも糠が入っているということ。
最初はひのき100%だと思っていたのですが
どのくらいの割合かわかりませんが糠が入っています。

この糠が(たぶん)熱を出すもとなのだ。

だから俗に米糠酵素風呂の方は温度が高い、と言われるのだと思う。


何も知らなくて後からしることばかり。。。。


でも1日多い日で10人としたとしても酵素風呂だけでは
経費を払って終わってしまう。

このままでは破産宣告になってしまう・・・・・・・・・・と思い毎日毎日
泣きながら一生懸命ノートにアイデアを書いたり。





あまりにも孤独でつらくてもうあの日には戻りたくない、そう思う。
そしてその頃、同時に旦那さんが会社を突然辞めてしまい・・・・・・・・・・・・


たいへんと言葉で片付けられないくらい大変でした。