僕は大相撲が好きです。
高校生のときは毎日ビデオ録画しておいて、寝る前に必ずそれを観てから1日を終えていました。
急に生で観たくなって、友人と当日券買って観に行ったりもしてました。
皆さんからしたら、あんた若いのになんでそんなに相撲なんて好きになったのさ って話でしょう。僕だって最初は「相撲なんておじいちゃんおばあちゃんが暇つぶしに観るやつでしょ?」なんて思ってたりしてましたよ。しかし初めて両国国技館で生で観戦したときに、想像してたのは違うとんでもない迫力に度肝抜かされてしまいまして、家を出るときと帰り道とでは相撲に対する印象がすっかり変わっていました。
力士1人1人に凄く面白い個性があって、「この力士は右上手をとったら十中八九負けない」とか「この力士は押し相撲では強いけど組まれてしまったら格下の相手にも負けてしまう」なんていうのが大小いっぱいあるんです。なので素人から観るとただ抱き合ってるように見える場面でも、相手の力士の得意な体勢にさせまいと 実はすんごい駆け引きが繰り広げられてるんですよ。
もともと格闘技を観るのも好きでしたから、そういった相撲の奥深さを知ったときにはもう完全に虜になってしまいました。最近はあまり明るい話題はありませんが、若者人気がどうとかを考えるのであれば、プライドとかK-1みたいな紹介を兼ねた煽りのVTRみたいなバラエティ要素を入れると 格闘技には興味あるけど相撲には興味ない人にも好きになってもらえると思うんですけどね。
ただ僕は国技としてどっしり構えたあの淡々とした中継が好きです。
さてさて、なんで急に相撲の話題なんてブログに書いたのかと言いますと、僕がずっと応援してた力士が大関に昇進確実になったので、お祝いの気持ちも込めてちょこっと書かせていただくことにしました。その力士の名前は、
琴奨菊 (ことしょうぎく)
私、この方の得意技が大好きでございまして、生で観れたときは興奮して真似しまりました。その技は「がぶり寄り」といいます。
がぶり寄りは相手の廻しを自分の方へ引き付けて腰を上下に揺り動かしながら寄り進むことである。寄り進むうちに相手の腰が浮き自身の腰が相手より低くなる形が理想型とされる。(いつもお世話になっておりますwikipediaさんから抜粋)
まるで急に岩をどかされて出てきたカエルのようで 見た目はとてもユニークなんですけど、決まるとべらぼうに強いんですよ。腰を落として力を出そうとする相手に対して、下から上に力を加えながら押し進むことによって相手の力を分散しながら攻めることができるんです。実に理にかなった技でございます。がぶり寄りによって体を浮かされてしまった相手は何も出来なくなって土俵の外へ押し出されてしまいます。これが見事に決まると観てて凄く気持ちよくて、先日もこのがぶり寄りであの強い白鵬に何もさせずに完勝しました。
大関になられても、このがぶり寄りで相撲界を盛り上げていただきたいものでございます。そして是非ともこのがぶり寄りで若乃花以来の日本人横綱になっていただきたいものです。
他にも栃東のおっつけとか、今だったら稀勢の里の左四つからの相撲とか、豊ノ島のもろ差しからの速攻とか・・・
色々と語りたいことはありますが、それはまたどこかで(笑)
高校生のときは毎日ビデオ録画しておいて、寝る前に必ずそれを観てから1日を終えていました。
急に生で観たくなって、友人と当日券買って観に行ったりもしてました。
皆さんからしたら、あんた若いのになんでそんなに相撲なんて好きになったのさ って話でしょう。僕だって最初は「相撲なんておじいちゃんおばあちゃんが暇つぶしに観るやつでしょ?」なんて思ってたりしてましたよ。しかし初めて両国国技館で生で観戦したときに、想像してたのは違うとんでもない迫力に度肝抜かされてしまいまして、家を出るときと帰り道とでは相撲に対する印象がすっかり変わっていました。
力士1人1人に凄く面白い個性があって、「この力士は右上手をとったら十中八九負けない」とか「この力士は押し相撲では強いけど組まれてしまったら格下の相手にも負けてしまう」なんていうのが大小いっぱいあるんです。なので素人から観るとただ抱き合ってるように見える場面でも、相手の力士の得意な体勢にさせまいと 実はすんごい駆け引きが繰り広げられてるんですよ。
もともと格闘技を観るのも好きでしたから、そういった相撲の奥深さを知ったときにはもう完全に虜になってしまいました。最近はあまり明るい話題はありませんが、若者人気がどうとかを考えるのであれば、プライドとかK-1みたいな紹介を兼ねた煽りのVTRみたいなバラエティ要素を入れると 格闘技には興味あるけど相撲には興味ない人にも好きになってもらえると思うんですけどね。
ただ僕は国技としてどっしり構えたあの淡々とした中継が好きです。
さてさて、なんで急に相撲の話題なんてブログに書いたのかと言いますと、僕がずっと応援してた力士が大関に昇進確実になったので、お祝いの気持ちも込めてちょこっと書かせていただくことにしました。その力士の名前は、
琴奨菊 (ことしょうぎく)
私、この方の得意技が大好きでございまして、生で観れたときは興奮して真似しまりました。その技は「がぶり寄り」といいます。
がぶり寄りは相手の廻しを自分の方へ引き付けて腰を上下に揺り動かしながら寄り進むことである。寄り進むうちに相手の腰が浮き自身の腰が相手より低くなる形が理想型とされる。(いつもお世話になっておりますwikipediaさんから抜粋)
まるで急に岩をどかされて出てきたカエルのようで 見た目はとてもユニークなんですけど、決まるとべらぼうに強いんですよ。腰を落として力を出そうとする相手に対して、下から上に力を加えながら押し進むことによって相手の力を分散しながら攻めることができるんです。実に理にかなった技でございます。がぶり寄りによって体を浮かされてしまった相手は何も出来なくなって土俵の外へ押し出されてしまいます。これが見事に決まると観てて凄く気持ちよくて、先日もこのがぶり寄りであの強い白鵬に何もさせずに完勝しました。
大関になられても、このがぶり寄りで相撲界を盛り上げていただきたいものでございます。そして是非ともこのがぶり寄りで若乃花以来の日本人横綱になっていただきたいものです。
他にも栃東のおっつけとか、今だったら稀勢の里の左四つからの相撲とか、豊ノ島のもろ差しからの速攻とか・・・
色々と語りたいことはありますが、それはまたどこかで(笑)
