名古屋ウィメンズマラソン2024に参加してきました!
前日、会場にゼッケンをもらいに行ったとき↓
スタッフさんがみんな笑顔で『がんばってください!』と応援してくれた。
補給食もたくさん売ってたけど、私は大阪からもってきていた↓
ホテルの温泉で身体を休めて、ドキドキしたまま眠った。
なかなか眠れなくて…
当日。いいお天気。
満員電車でナゴヤドームに向かった。
そのまま流れるように荷物を預けて、自分のブロックに向かう。
(実は、着替えの荷物とホテルのバスタオルを間違えて持って出てしまいそうになるハプニングもあった🐷)
本当は不安でドキドキ、だけど何日か前から燃えていた。もう走るしかない!自分ならできるはずだ…!って。
フィットネストレーナーのAYAさんとみんなでストレッチ・体操をして。(これが私にはなかなかきつかった…)
9:00 スタート前への整列が始まる。列が動き始める。
“START”のゲートが見える。
9:10 無事、スタート!
大音量の音楽と『いってらっしゃい〜!たのしんできてね〜!』のアナウンス。
天気は快晴。ピンクと白のかわいいバルーンたち。
STARTのゲートの左右にたくさんのカメラと応援。
ヘリコプターの音。応援に来てくれてるドアラ!
めちゃくちゃテンションあがりました。
絶対にがんばるぞ!って。💪
ここにチラッと映ってた!やった!
コースはこんな感じでした。
最初は応援も『がんばれ!いってらっしゃい!』が多くて、いよいよ始まった!という感じ。
20kmくらいまでは結構早かった。コース的にも直線が多くて。
でも、確実に痛くなってきてる脚…。
19km地点
職場のみんなが、応援にいくからね!と言ってくれていた場所に来たとき、私の名前を叫んでくれる声が!
みんなの笑顔を確認できて、うれしかった。
ここまで応援にきてくれて、大きな声でがんばれって言ってくれて…。
そして、25kmを過ぎて、脚が完全に終わる。
パンパン、ガチガチでふくらはぎも太ももも、膝も痛い。
帰って見てみると爪も内出血していた。
尋常じゃない痛み…
痛いと言うか、とにかく重い、ちぎれそうなくらい
こうなることは実は想定内で…
過去3回フルマラソンを走って、5年ぶりのフルだったけど
大体毎回脚がこうなる。25〜35kmで。
私には、フルを走り切る脚力がない。
泣きたくなるくらい痛い。
こうなることがわかってるから、出るのがこわかった…
でも、さすがに4回目だから
諦めさえしなければ絶対にゴールできることもわかってる。
地道にゆっくり走って、救護所にあるセルフのコールドスプレーを振って、脚を何度も叩いては走る。叩いては走る。
その繰り返しで37km。
あと、5km!
もうこの時点で目標の4時間切りを達成できるペースではないけど、亀のように走る。。🐢
名古屋城を見る余裕もなかったので、なんかお城があるような気配?だけ感じて走る…。
この辺りはもう景色がなにも見えてない。
あとで写真をみると、本当に目が開いてない…!笑
1kmごとに設置されている『◯km』表記しか見えてないし
それを目指して走ってた
最後は、New Balanceの給水所?にコーラがあったり
なんと、レッドブルの給水所?もあった。
これが疲れた身体に染み渡る〜
味が濃くておいしい
そしてDJが音楽を流していて、かっこいい
テンションあがる!
給食であった『ういろう』もあまくておいしい
塩タブレットも食べた。ちゃんと給食でエネルギーを補給する。
『味噌キャラメル』はごめんなさい…
硬くて前歯が折れるかと思いました🦷
そして40km
『あと2km!もうちょっと!がんばれ!』
『帰ろうナゴヤドーム!』の応援が聞こえる
最後の最後、ナゴヤドームが近いことを感じる
朝に見た風景が見えてくる。『おかえりなさい!』と聞こえてくる。
最後の力を振り絞ってナゴヤドームの周りをぐるっと回る
最後の、ドームへの入り口。FINISHのゲートが見えた。
タイムは、ネットタイムで4時間37分
ゴールを信じて、ナゴヤドームでずっと待っててくれて、
ゴール後も人の群れに流れに流れ、着替え終わるまで合流できなかった中、ずっと最後まで待っててくれた、応援してくれた職場の仲間たち。
ほんとうに、ありがとう。
『全員で応援いくよ!』『恥ずかしいくらい全力で応援するからね!』と言ってくれただけで、ほんとうはもううれしかったんだけど
当日来てくれて、胸がいっぱいだった。
あと、地元からメッセージを送ってくれた
応援してくれた家族、お友だちもほんとうにありがとう
そして、この日は色んな人に助けてもらった
みんな“ボランティア”なんだよね
笑顔で、大声で、がんばれって言ってくれてありがとう
給水や案内、フルだけで2万人以上のランナーがいて大変だったと思います
沿道での応援も
音楽を奏でたり、仮装したり、チアダンスもあった。
お年寄りから小さな子どもたちも、寒い中応援してくれてありがとう。
挫けそうなとき、俯いて走ってたとき、がんばれ!ファイト!と言ってくれた方々
ほんとにありがとうございました
あたたかかった。うれしかったです…ほんとうに
私は自分のために走ったけど、
私たちのために、応援の準備をしてくれてた人がいるんだよね
そう思うと涙が出そうだった
フルの辛さと緊張で、
もうこれで最後にしたいと思ってたけど
終わってみたらまた努力して、また絶対に挑戦しよう!って思えてるから
来年もがんばります
絶対に
元々はダイエット目的だったランニング。
走ることがすきになって、せっかくだから大会出ようかってなって
ここまで続けてて、よかった
心から応援してくれたみんなに対する、ありがとうでいっぱいです
ありがとう!