皆様おひさしブリーフ!!

既出ではありますが、自己所有20台目となる記念すべき魂のバトルマシンがやってまいりました。

 

 

 

チョイ古めのドゥカティモンスター696でございます。

乗り換えるにあたって、オークション会場よりRevo社長から『空冷ドカなんてどうすか?おもろいかもよ~』とのラインが。

3年ほど前にチョッと調べたものの、ドゥカティにあまり興味のなかったワタシは

「ほ~ん まぁ一度くらい乗ってみてもエエかな」

 

 

 

 

位のテンションで注文してもらう事に。

無事落札されたとの事で、お店に出向いて現車と初めてご対面~!!

 

 

 

 

「じ、ジスペケやん~!!酔っ払い

 

いや~ 完全にこっちの方が好みなんだが・・・(*´Д`)ハァハァ

Revo社長が、自分用に仕入れたという車両を恨めしく見つつ、本来の目的であるモンスターを確認する事に。

 

 

 

 

排気量やタイヤサイズ、馬力や車重、後トラリスフレームなんて所もDUKE Rと似たようなスペックなんですが、電子制御満載のDUKEに対し、ABSすら付いてないという所と、水冷単気筒に対し空冷L型ツインなのが大きな違いでしょうか。

 

早速車両に跨ってみます。

足付きに関しては、両踵ベタ付きで膝にも余裕があるほど

ハンドルはバーハンドルなのに低くて幅広

デザイン優先と思われるアイコン的なミラーは視認性極悪

アップタイプの2本出しサイレンサーは音量大き目

スタイルはカッケーな~

 

 

 

という事で『君に決めた!!』と納車してもらったのが去年の11月。

乗り出してみると、いろんな所でインプレされているように、低すぎるハンドルやタマキンクラッシャーの異名をとる前下がり気味のシート、後ろが見えないバックミラーなんかが気になる所。

ただLツインのエンジンとエキゾーストは最高に気持ちイイ!

 

ならば、快適に乗れるように手を入れていきます。

 

 

手始めにワイド&ローなハンドルを手持ちのショート&アップなタイプに交換!

と思ったのですが、あまりにもショートな為にクラッチやブレーキマスターが取り付け出来ずに断念。

元に戻すも、この時エア咬みしたのか油圧クラッチの繋がる位置が前過ぎて、ほぼ半クラがない状態にゲロー

これにより、鎧・十字架なしでプレイする超魔界村並みの高難易度の乗りにくさとなってしまいました。

これはヤバいと諸々手配していきます。

 

先ずはブレーキングする度にタマタマを狙ってくるノーマルシートを、796用の純正シートに交換。

これにより座面がフラットっぽくなって、10㎝アップすると同時にシート面にステッチも入り、チョッと高級感もアップ。

 

 

視認性の悪かったバックミラーを、バーエンドタイプに交換。

(新春タイムセールで20%オフになっていたそうなチーン

 

 

 

そしてクラッチはRevo社長に泣きつきます。

 

 

 

最後にハンドルスペーサーを購入して、シルエットを変えないままハンドルアップ。

 

 

これにて、やっと普通に乗れるようになりました。

 

 

初乗りを済ませたモンスター696

初心者向けとか、入門用なんて意見もありますが、結論から言うとありありのアリですね~ これはイイものだ~デレデレ

暖かくなるまでこのまま乗って、自分の馴らしを終えれば、シーズン前にタイヤ替えたら後は完璧。

 

 

しかし空冷ドカがこんなに良ければ、違う車両も気になっちゃう感じ~?!