病前に
上の娘と食べたアイスの記憶は

私の食べてるガリガリ君を
ふら~っと来て欲しがった娘に
ちょっとかじらせた。


ってやつ。




その時は
美味しそうに食べてた。

もっともっとって
欲しがってた。









けど


病気になってからは
後遺症によってか
色んなことが敏感になって

知覚も過敏になって



アイスが食べられなくなった。






何回か食べさせたけど

冷た過ぎるのか
顔をしかめて震え上がって


味わうどころか
それはそれは
苦しそうやった。




見てるこっちも
苦しくなるくらいで
可哀想なので

そのうち
アイスは食べさせなくなった。













今年の夏は

下の娘がアイスを
食べられる月齢になった。





今日のこと

おやつに
スーパーカップを
皆で食べた。





下の娘は


とぅーちゃんも
たべたい!
ほちぃの!!!!
 
と自己主張強め笑





上の娘も
ニヤニヤしながら
口開けて待ってる…



久しぶりに
上の娘の口に
アイスを運んでみた。





やっぱり目をつむって
冷たそうに震え上がるけど


前ほどではない。




それに

前は口にずっと残って
中々飲み込めんかったけど

 
今日は
ちょっとだけ
口の中に停滞してたものの

比較的すぐに飲み込んでた。






何よりも


次から次へと
口を開けて

欲しがった笑






すごく嬉しそうに
ニヤニヤしながら。










これも回復のひとつなんかな…











とりあえず




今年の夏は
また娘とアイスが
食べられる。












ってことが嬉しい。