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いつもありがとうございます
最近は指定校推薦についての記事がよく読まれているようですね
今は人気大学の入学者の半分は、内部進学と推薦と聞きますが、読んでお分かりのように、我が家が指定校推薦で合格を取れたのは、まさに運だと思います。
お恥ずかしながら3年になるまで推薦がどういうものかも分かっておらず、とにかく偏差値こそ大事 二女は評定も至って普通だし、推薦は下位コースの生徒のために用意されているものという認識でした…
実際、下位コースには2年次から〈小論文講習〉というものが定期的に設けられていて、早くから指導が受けられるようになっています。
特進コースの二女はもちろん講習を受けておらず、文学部志望なのに全く文才もありませんでしたが、私が添削が苦にならないタイプなので、
夏休みの読書感想文さながら、志望理由書や活動報告書に楽しみながら取り組むことは出来ました
最終的には先生が見てくださるとはいえ、何度も書き直しを命じられますし、文章を書くのが苦手なDNA親子だとなかなかキツいと思います。
もちろん自分でなんなく出来る子もいるでしょうが、そもそも受ける大学に明確な目的が無かったり、高校で主体的な活動をしていないと簡単には埋まらないということが、やってみて分かりました。
『推薦対策に費やす時間を一般の勉強に充てた方が良いという考え方もある』
と担任も言っていました。
塾に行かずに、学校でこのような指導や対策をしてもらえるのは私立高校の良いところです🙆
学校のレベルは違いますが、
長女も二女も、3年間ノー塾です。
7月末まで部活一色だった二女が、8月の校内選考試験で最高得点を取れたのも、学校の夏期講習のおかげだと思います。高3の夏休みだけは本当によく勉強📖していました。
オーディションを受けてシニアメンバーに乗っていたら、夏休みは勉強どころではありませんでしたし、あの時、夏期講習を休んで吹部の合宿に参加する選択をしていても、もしかしたら違う結果になっていたかもしれません。
さらに二女の高校では、去年から受験対策として
『毎回全員2級受験』
(2級既得者は任意、凖1以上は個人受験)
が義務付けられました
そして2級合格者は修業式で表彰されるという謎の制度があります…
↑
恥ずかしいから辞めて欲しいです
今は取得級よりもSCEスコアが重視されますので、凖1級には届かなくても、2級を何度も受けてスコアを上げていく方法もあります。
二女は2年の3学期に2級を取得し、3年の夏に学校の全員受験で2回目を受けましたが、
準1同等スコアの2300点には200点以上差があり、3回目を受ける事なくそこで終了〜
その時点で2200くらい取れていれば、
SーCBTでもう一度くらい挑戦していたかも知れませんが…
受験料もバカになりませんから〜💦
大学に行ったらまたTOEICを受ける事になるので、ここらで深追いはやめておきました
指定校推薦で経済学部の夜間部に進学した、
英語の超絶苦手な二女の親友は、
全員受験で2回目の2級一次不合格
一度も2次面接まで進めず
さらに7月にSーCBTで2次試験まで挑戦するも、
3回目の不合格
この時点で総合型選抜を諦めたそうです🤦♀️
やはり苦手な事に時間とお金を掛けたり、
漠然とチャレンジ校目指して勉強出来るのは
夏休み前までかなと思います。
二女も夏までになんとか明確な目標が持てた事で
計画的に対策を立てる事が出来たと思います。
勉強以外にとても貴重な経験が出来ました
近所の用水路で2度目のお花見🌸
嵐のSakura並の桜吹雪🌸を浴びてきました
皆様に来年もサクラ咲ケ