昨日、初めて大学が休みだった二女。
というか、受講希望者だけの資格講座だったので
当然欠席を選んでました
そろそろ前期の履修登録をしなければいけないので、長女に相談しながら、四苦八苦して取り組んでいます。
ちなみに姉さん、まだご在宅でいらっしゃいます
一応来週、本社で面談することは決まって、いつ復帰するかはそこで相談するそうです。
会社も新年度で忙しい時に恐縮ですが、
どうかなる早でお願いいたします🙇
第1志望の日本文学科に進むことができた二女は、とても幸せだと思います。
まず第1志望って受からない事が多いですよね
それを見越して第2、第3と手厚く出願する訳ですが…
母(私)場合。
子供の頃から本📕が好きで、教科では国語が一番得意、高校時代は古典が大好きでした。
県立高校の、一応国立クラスに在籍していましたが、姉と違って数学が苦手だったので、
早々に共通一次を諦め、私立短大に志望を変更しました。
本当は4大の国文科に行きたかったのですが、
姉は県立大学に通っており、すぐ下に出来の悪い弟が控えていたため、経済的な理由で
『私立なら短大しか行かせられない。
短大なら〇〇くらいは目指さないと』
と言われていました。
(父は当時、末期癌闘病中でした)
今は亡き地元で一番レベルの高かった〇〇短大には英語科と人間関係科しかなく、
英語も得意ではありましたので、どうせなら上を目指そうと猛勉強して、無事に英語科に合格をいただきました。
父は夏の終わりには亡くなりましたが、父との約束が果たせて良かったです…
当時は4大卒の女子よりも短大卒の方が、大企業に好まれるという理由で有利と言われた時代でしたが、中でも私の短大は就職率が抜群に良く、
私も大学の名前のおかげで、地元の大手自動車メーカーに就職することが出来ました
が、本音は
やっぱり国文科に行きたかった😭
今、二女の選択科目の内容とか聞いていると、
心底羨ましいです
家の経済力、父の病気、3人兄弟の真ん中。
諸事情で4大には行けませんでしたが、
学部だけでも、自分が本当にやりたい事を貫けば良かったです
あれから35年。
今は旦那のおかげもあり、娘たちに
『好きな大学に行きなさい』
とだけは言ってあげられる事に感謝です