こんにちは。

関東地方は梅雨入りの発表がありましたが
今は青空が広がり気持ちの良いお天気です。




湿度が高く気温も上がってくる季節。
これからのパン作りは、
発酵はとても良いかもしれませんが、
生地がダレて扱いにくい、なんてことも。


パン生地、生地の発酵は
気温と湿度によって状態が変わってきます。


人も季節によって洋服の調節をしたり、
お肌の手入れの仕方が変わったり。
一年中一緒ではないですよね。
また手捏ねの場合、
手が冷たい方と温かい方、
人によっても違うはず。

パンを作る時は
水分が多めの方が発酵も良く
美味しいパンになる、
と言われていますが、
ベタついて扱えない!となるくらいなら
仕込水を少なめにして
扱いやすくした方が良いですね。
特に初心者の方にはおすすめです。


そして仕込水の温度。
夏場は水道水(浄水)で良いと思います。
捏ね上がり温度が高いと
あっという間に発酵来ちゃいます。
部屋も涼しく快適な所で。
一次発酵は長めに…。ゆっくりと。
急いで作るパンは老化も早いです!


今の季節なら室温発酵で充分です。


イースト菌は生きています。
夏場と冬場と同じようにはいかないところも。
それを考えることが難しいと感じるか、
面白いと感じるか…!


季節を感じながらパン作りをするのも
楽しいものです♪

是非涼しいところでゆっくり発酵で…
手作りパンのある暮らし、を
楽しんでくださいね。




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