【ｱﾗﾌｨﾌ男】久しぶりに数学の問題を解いてみた。

どうも ヒデヲです。

いやぁ、ほんとに今年の雪虫は困ったものですね。

目や口にがんがん入ってくるのがなんとも・・・・。

そしてよくよく観察すると、綿毛のついている雪虫とそうじゃないタイプがいますね。種類が違うのですね。(ネットで軽く調べたところ、トドノネオオワタムシとケヤキフシアブラムシっていうらしい）

されはさておき、

最近携帯型のゲームをしてたら 謎ときの一つとして 数学的な問題が出てきたんです。そのゲームというのは 最近ブックオフで買った『花と太陽と雨と』（DS版）。かなり独特でクセの強いので好みがはっきり分かれるタイプです。

近くに筆記具がなかったこともあり、なんとなくで答えを導いたんだけど、どうやって数学的にその答え(数値)を導き出せるかが見えませんでした。そこで、ネットでゲームの攻略法を調べて確認しようとしたら、なんかいい加減なことが書いてあったので不満に思いました。

じゃあ、解けるかどうか不安だけど、自力できちんと問題を解こうという気持ちになりました。

● 問題文の画像　（R-02の ”忘れ物”より）

問題としては、上の画像の2番目”ライター”の下の問題。

★『スーが廊下を掃除するのに30分かかります。マチは廊下を掃除するのに20分ですみます。二人で掃除を始めると、どのくらいの時間ですみますかね？』

なかなかいい問題だなと思いました。頭の中だけで、だいたい答えは 10～15の間だろうってのは、もちろん分かったんだけど、数学的に解きたくなったんです。

もし、自分もやってみたいと思った方は、以下にぼくの解答例を載せるので、そこを見ないで挑戦してみてください。ちなみに解けた時は、嬉しかったです。(笑)

10代のときなら余裕でできたはずの問題なんですけどね。(^ ^ ;)

【 アラフィフ男・ヒデヲの解答例 】

スーの１分間ふんかんあたりの仕事量しごとりょうをA、マチの1分間ふんかんあたりの仕事量しごとりょうをBとする。
また、掃除そうじをするのに必要ひつような仕事量しごとりょうをWとする。
	30A＝W 、20B=W    ・・・①
	30A=20B
	B=3/2A　　・・・②
スーとマチの二人ふたりで掃除そうじを始はじめて、X(ｴｯｸｽ)分ふんで掃除そうじを終おわらせるのは以下いかの式しきとなる。
（A+B）x = W  ・・・③
そして、③の右辺うへんに①を代入だいにゅうすると、次つぎの式しきになる。
	（A+B）x = 30A
②より	(A+3/2A)x = 30A
	5/2A x ＝30A
	x = 30×2/5 = 12
			Ans.12
というわけで、二人ふたりで掃除そうじをした場合ばあいには、”12分ふん” かかります。

↑　以上が、問とその解でした。<(_ _)>

花と太陽と雨との攻略サイトに載っていて欲しかった解法でした。

まぁ、そこのサイトの製作者の答えがいい加減だったゆえ、自力でやってみたくなったので、感謝すべきなのでしょう。

ちなみに現実的には、二人で掃除した場合は、おおよそ一人で作業する半分以下の時間でこなせると経験的には思います。

12分よりも短くなるんじゃないかな。

あと、このゲームなんか、謎の答えを入力するシーンに移る際に、「DS独特の気配がする」と主人公が喋るんだけど、そのDSが ”ディープステート”を連想させるんですよね～ (笑)

もちろんこのDSは、ﾆﾝﾃﾝﾄﾞｰDSのDS（ 乃ち ”デュアルスクリーン” ）なんでしょうけれど。個人的に 勝手に悪と闘っている気分になっちゃってます。

今回の問題が、小学生向きなのか中学生なのか、ちょっとぼくには分からない。

まぁ、自分の頭がまだ死んでないのを確認できた気がしてよかった。

ちなみに、解答例は エクセルに打ったのをこちらのブログ作成のところへ コピーしました。で、なんか知らんけど、漢字に振り仮名が・・・。(^ ^ ;)

そんなこんなで、

この狂気の時代に、狂気じみたゲームをしたりして気分を整えるヒデヲでした。

おわり