どうも! 今回もいつもどおり、とにかく何か書いてみます。
Youtuberといえば、ヒカキンさんが トップユーチューバーというイメージがあったんだけど、たしか先月、はじめしゃちょーの動画の中で、はじめ氏の知り合いらしき男性が「登録者数日本一のユーチューバー」とはじめ氏を紹介していたので、ちょっと驚いた。
ぼくの中で一位でいるのは、ヒカキン氏だったからだ。調べてみると、たしかに はじめしゃちょーさんさんの方が、30万人くらい登録者数が多かった。
(でも、よくよく考えてみると、ヒカキンさんは、複数のチャンネルを運営しているので、いちがいにどちらが上とは断言できないのだな。 ヒカキンさんが トップオブトップという認識でも間違いとはいいきれない)
話を迂回させちゃったけど、ヒカキン氏が登録者数670万、はじめしゃちょー氏が700万であるのに対し、瀬戸弘司さんのは、なぜか150万人くらいしかいないのだ。
この数字については、ぼくは低すぎるという印象を持っている。 瀬戸弘司さんは、役に立つ情報を 面白おかしく、なおかつ誠意をもって伝えてくれる稀有な存在であり、まだ社会はそのありがたみに 気づいていないのではないか。
劇団員であり、役者の仕事をしているだけあって、発信したり表現するのが得意。 それでありながら、客観的に物事を観る力を要する動画の編集センスも素晴らしい。
編集の魔術師といわれるだけあって、編集センスだけとっても他のYoutuberと比較してしまえば ずばぬけている。
エキセントリックな感情表出は、ときに好き嫌いが分かれるのかもしれないが、その曲(くせ)のつよさは、慣れると快感に変わってしまう。
好奇心と無邪気さとサービス精神、そして、それがあるにもかかわらず「客観的におもしろいかどうか」、「自分に正直かどうか」を、冷静に見きわめる高い知性。
” 瀬戸弘司さん好き ♡ ”などと十代の女子が、動画のコメント欄などに書き込むのはわかるが、ぼくのような 四十年ちょっと生きた者からみると、この瀬戸弘司さんの才能は 他に例を見ない畏怖すべきものだと思っている。
そもそも僕は、楽しいことや快楽に弱い性格( 動物占いでコアラ )で、多様な瀬戸さんの才能のうち、”笑いのセンス”に とくにやられてしまっている。 それは編集力があってこそ成立する面白さでもあるんだけど、TVではとても味わえない面白さなわけで、その貴重さをもっともっと評価する人たちが現れてもいいんじゃなかろうか。
まぁ、ぐだぐだと述べてしまったが、好きな方から見れば 「何をゴチャゴチャいってんの?」くらいに流されてしまうんだろうな~。 ( それでいいけどね ) ブログ記事たった一本で語れることはできないですな。
話が長くなってしまいましたが、好きな動画を二本だけ貼らせてもらいます。
今年 (2018)の四月一日( エイプリルフール )に投稿された動画
今年6月22日に投稿された動画 ( 飲み会にいつ彼は行きつけるのだろうか? )
ビックコミックスピリッツの表紙に写実的な瀬戸弘司さんのお顔が載ってもおかしくはないと思える今日この頃でした。
おわり。
追記です。 瀬戸さんの動画はたくさんあるので、昔のものに目を通していくうち、さらに面白い動画が見つかったので、追加してご紹介します。 (2019.6.5)
瀬戸さんのyoutuberになって3年目くらいの”作品” 完成度が高さが素晴らしいです。
アプリの紹介で、独自の世界を創出する瀬戸氏。
普通に音楽のセンスの良さが現れた動画。〈 ボカロ編 〉
とりあえず、おわり