Vol.774

 

 

  暑いさ中

  色んな花が咲いている

  花を眺めながらの

  朝の散歩

  涼しい風が

  吹き抜け心地よい

 

 

 

 

・カワラナデシコ/河原撫子 ナデシコ科

 秋の七草の一つとして親しまれるナデシコと

 言えば本種。

 葉は対生し、花は長い筒型のがくに淡紅色の

 花弁が5枚、先端が糸状に細かく裂ける。

 

 

 

 

・イヌコモチナデシコ/犬子持撫子 ナデシコ科

 ヨーロッパ原産の帰化種、道路端や堤防などに

 生える二年草。

 花序は草茎の先端に卵状につき、淡い紅色の

 花が次々に開花する。

 花が約1cmと小さいので見逃してしまう。

 

 

 

・オニユリ/鬼百合 ユリ科

 葉の付け根に黒紫色の丸いムカゴがつくユリ、

 多年草。

 オレンジ色の花は内花被片(花弁)・外花被片(がく)

 がそれぞれ3枚、強く反り返り濃褐色の斑点あり。

 三倍体で種は出来ない。

     因みにコオニユリは種は出来るがムカゴはつかない。

 

 

 

 

・ミチヤナギ/道柳 タデ科

 葉の形がヤナギに似て、道端に生えることが

 名の由来、一年草。

 花は葉の付け根につき、白色で花弁はなく

 がくが5裂する、花は約 3mmと小さく、

 念入りに探さないと見落としてしまう。

 

 

 

 

・アメリカオニアザミ/亜米利加鬼薊  キク科 

    見るからに鋭いトゲを持つアザミでヨーロッパ

 原産の帰化種。

 花は筒状花でその周りをトゲ状の総苞が

 取り囲む。

 紅紫色の花は在来種より鮮やかに見えるが、

 トゲが鋭く繁殖力が旺盛で嫌われる。

 

 

 

 

・カントウヨメナ/関東嫁菜 キク科

 野菊のシーズンとしては未だ早いが、関東地方

 以北に自生する野菊の一つ。

 頭花は中心部が筒状花で黄色、その周りの舌状花

 は淡い紫色か白っぽいものもある。

 そう果の冠毛がごく短く、同定のポイント。

 

 

 

・ヒョウタンボク/瓢箪木  スイカズラ科

 2個の赤い果実がくっついてひょうたんの

 ように見える落葉低木。

 花は見ていなかったので調べると咲き

 はじめは白色、次第に黄色になる、同属

 スイカズラの花の変化に似ています。

 果実(液果)は熟すとツヤがあり美味しそうに

 見えるが猛毒。

 

 

 

・サネカズラ/実葛 マツブサ科

 秋頃真っ赤に色づく果実(液果)が美しい

 つる性の常緑植物。

 雌雄同株、雄花は中心部が赤く、雌花は

 中心部が緑、花被(花弁+がく)は共に

 黄白色で下向きに咲く。

 「サネ」は果実、「カズラ」はツル。

 

         ・ 雄花


 

   ・雌花