Vol.778

 

 

              朝晩涼しくなり

   高い山からは

   紅葉の便りが届く

             ようになりました  

   秋本番です

     

 

 

 

 

 

・シロヨメナ /白嫁菜 キク科

 山地の草原や林縁などに自生する多年草。

 野菊の中でやや遅めに咲き、真っ白い花が

 良く目立ちます。

 頭花は茎の枝先に数個まとまって咲きます。

 

 

・花は周りが白色の舌状花、中央部が黄色の筒状花、

    果実につく冠毛の長さは約4mmです。

 

 

 

・ノコンギク/野紺菊 キク科

 野原や歩道脇などに自生する多年草で、

 日本のノギクの代表とも言われるようです。

 互生する葉には短毛がありざらつき、頭花は

 茎の先にまとまって咲きます。

  

 

・ 花は中央部が黄色の筒状花、周囲が淡い

  紫色の舌状花、冠毛の長さは約5mmです。

 

 

 

・ミゾソバ/溝蕎麦 タデ科

 花や葉がソバに似て水辺に生える一年草。

 茎にあるトゲが他の植物に引っ掛け

 這うように広がります。

 花は枝先に10数個つき、一斉に開花すると見事。

 地中に花が開かず自家受粉・結実する閉鎖花を

    つけることで知られます。

 

 

・花弁がなく、がくの先が5裂、基部は白色で

 先端が淡い紅紫色を帯びます。

 

 

 

 

・タニソバ/谷蕎麦 タデ科

 山地のやや湿った地に自生する1年草。

 茎の一部が赤色を帯び、分岐して群落を作ります。

 ミゾソバに似ているが花の色や葉などに違いが

 見られます。

 

 

・花は花弁がなく、がくが4裂し白色で先端が

 淡い紫色、がくはほとんど開かないようです。

 

 

 

 

・センダイトウヒレン/仙台塔飛廉 キク科

 山地の日当たりの良い丘陵地に自生する多年草。

 草丈は30cm位、葉は互生し葉柄に翼があり、

 頭花は紅紫色の鐘形で茎の先につきます。

 和名は基準産地が仙台市でセンダイが、学名

  Saussurea sendaika にもセンダイが

 入っています。

 

 

・頭花は舌状花のみ、雄しべ・雌しべの順に成熟、

 これは雌しべの先が2つに裂けカールしている

 ので雌しべが活動する雌性期です。

 

 

 

・ハナトラノオ/花虎の尾 シソ科

 北アメリカ原産の帰化種の多年草です。

 園芸種として導入されたものが野生化して

 人家周辺などにも見られます。

 茎は断面が4角形、葉は十字対生につき、

 角ばった花穂に花が咲きます。

 

 

・花は淡い紅紫色の唇形花で下から上に

 向かって次々と咲きます。

 

 

 

・メドハギ/蓍萩 マメ科

 荒地や道端などに自生する多年草。

 直立する茎に3出複葉が密着し、

 花はマメ科特有の蝶形花を葉腋に2~3個

 咲きます。

 

 

・花は黄白色、 旗弁(上弁)に紅紫色の

 斑点があります。

 

 

 

 

 

 

 

・ツリバナ(果実)\吊り花 ニシキギ科

 里山などの林縁に点々と自生する落葉低木で、

 庭や公園などにも植えられます。

 5弁花の緑白色の小さい花で長い花柄に

 垂れ下がり咲きます。

 

 

・花後丸い果実がつき、成熟すると5裂し5個の

 種子が垂れ下がり、野鳥の採食を待っています。

 

 

 

 

・チャノキ/茶ノ木  ツバキ科

 葉や茎はお茶の材料として、生垣などにも

 利用される中国周辺原産の常緑低木です。

 花は10~12月頃、白色の5弁花を下向きにつけ、

 果実は翌年の秋に成熟するので 2年成と

 呼ばれます。