雨続きですなぁ。

 

台風は本当に心配。

 

今の日本は昔よりも

 

台風による被害が重症化しやすいです。

 

みなさま、くれぐれもご注意を。

 

 

 

 

ヒロシです。

 

 

 

 

こないだのブログでは

 

僕のビジネス遍歴的なお話をしました。

 

 

今日はその中でも

 

FP的なお仕事を始めるキッカケ話を

 

少ししてみようかと。

 

 

 

 

2005年かな。

 

HAPPY DRUG STOREというユニットを

 

活動休止にしたんです。

 

 

理由は、相方の逝去。

 

2004年1月29日に交通事故で他界した

 

僕の永遠の相方・The water of lifeこと

 

清水和彦というヤツがいました。

 

 

 

 

 

当時のことを振り返った動画がこちら

 

(ヒロシがとても痩せている(笑))

 

 

 

 

 

いつも自然体な彼でした。

 

 

結婚してからずっと切望して

 

ようやく生まれた娘が7ヶ月の時

 

彼はあっけなく逝ってしまった。

 

 

 

 

前日は僕の持ってた

 

代官山のライブレストランで

 

実は結構な大ケンカしてたの。

 

 

彼の書いた曲に歌詞を付けるんで

 

2日徹夜でやっと書けた詞を渡したら

 

『あ、ごめん。昨日曲変えちゃった』

 

って言われてね(笑)

 

 

『ぬぁにぃ??オレの時間返せ!』

 

的な感情を

 

僕だけが携えながら

 

プンスカして別れたのを覚えてる。

 

 

彼はいつでも穏やかで

 

怒る事を知らない人だったから。

 

 

 

 

それはとても綺麗な死に顔でね。

 

キズなんて全然なくて

 

本当に、ただただ打ち所が悪かった。

 

 

 

 

告別式でライブをしたんです。

 

ほんの少し前までメンバーだった

 

修二・竜二・治郎と一緒に演った送別ライブ。

 

 

 

 

彼が、シミズがね、

 

生まれて来た娘の七那音のために書いた

 

『シャワー』という曲、

 

歌い始めた頃までは覚えてる。

 

 

目の前で

 

姉さん(清水の奥さん)に抱えられた七那音の姿が

 

滲んで見え始めてからは

 

なんにも覚えてなくてね。。。

 

 

 

その後、

 

どうやって自分の席に戻ったのかも

 

何も覚えてない。。

 

 

 

 

そのあと、

 

残された娘と彼の家族の生活環境が

 

まさに一変するのを目の当たりにした。

 

 

 

 

その時、

 

僕にももう3歳になった息子がいてね。

 

ふと気が付いてしまったんです。

 

 

 

 

『家族を守る』とか

 

『大事な人を守る』とか

 

綺麗事だけじゃどうにもならないんだなって。

 

 

 

 

守りたくても守れない事って

 

あり得るんだなって事に。

 

 

 

そこからです。

 

ちゃんとお金の勉強も始めたのは。

 

 

音楽以外の道を携えながらも

 

生きるため、

 

そして大事なものや想いを守るためにも

 

最低限の収入を確保するという事への責任を

 

真剣に考え始めたのは。

 

 

 

 

変な話、自分一人ならね

 

最悪、のたれ死んでも自己責任。

 

でもね、

 

責任の上に立つって事は

 

例えそれが家族でも

 

会社でも

 

バンドやグループでも

 

友達の輪でも存在するto doがある。

 

 

 

 

少なくとも僕はそう思ってる。

 

 

 

 

その時考えた一番いい人生の終わり方は

 

今世でやりたいことを精一杯やって

 

『立つ鳥跡を濁さず』みたいな去り際を作って

 

『ヒロシの葬式、楽しかったな』って言われたい。

 

 

思い出話が

 

見送ってくれたみんなにとっての

 

ちょっとした財産になってるような

 

そんな人生を送りたいなって思った。

 

 

 

そのためには

 

今から真剣に自分に向き合わねばならないな

 

って

 

そう思えるきっかけをもらえたのが

 

彼との別れ、

 

彼の死だったのかと思います。

 

 

 

 

彼は若くして逝ってしまったからね。

 

記憶の中で

 

いつまでも有能で美しく、

 

惜しまれたままいられる。

 

とても不謹慎な発言だけど、

 

正直、少し羨ましくもある。

 

 

 

 

僕はもう48になって、

 

彼の生きてた頃の歳から

 

16も歳上になってしまったから

 

重ねたものが多い分

 

たぶんだけど、

 

彼より少し沢山背負ってきたものもある。

 

 

 

 

その分、

 

生きるって事でしか証明出来ない何かを

 

きっと今の自分は求めた生き方をしててね。

 

そのためにはまだまだ生きなきゃならない

 

そう強く感じて日々を過ごしてます。

 

 

 

人生のイロハもそうだけどね

 

からだのイロハも

 

こころのイロハも

 

おかねのイロハも

 

生きる上ではとっっても大事でね、

 

知ってるのと知らないのでは

 

天と地ほどの差が生まれます。

 

 

 

 

24時間働いても日給1万円にもならない人もいれば

 

寝てても遊んでも日給数百万円ある人もいる。

 

 

 

 

この違いってなんだと思いますか??

 

 

 

 

彼がいなくなってからの

 

この16年の月日で重ねた

 

おかねの専門家としての経験で

 

それがなんなのかに

 

僕は気付く事が出来ました。

 

 

 

 

『働かざる者食うべからず』は

 

恐らく

 

どこぞの支配者の声だと思います。

 

 

賃金をあげている方の感情論。

 

『その時給払ってやってんのに

 

その生産量?は?ナメてんの?』

 

って事ですよね? きっと。

 

 

 

 

自分の時間の切り売り

 

それしか出来ない人には

 

一生ついて回る言葉でしょう。

 

 

 

 

労働収入を否定するつもりはないです。

 

僕も働くの好きですから。

 

でも何処まで行っても

 

これは誰かからお金や成果を

 

働いた時間の成果に対して

 

その対価としてもらう前提ですよね。

 

 

 

 

収入の在り方ってそれだけでしょうか??

 

評価の在り方ってそれだけでしょうか??

 

 

 

答えだけ先に言うと

 

『ノー』なんです。

 

それだけではないんですよね。

 

 

 

 

この先は僕が11月から展開する

 

『セルフスタイルクリエイトアカデミー』でも

 

お伝えしたいと思いますが、

 

知ってる・知らないだけでも雲泥の差。

 

さらに

 

実践する・しないでも天と地の差が生まれます。

 

 

 

 

それを最低限として、

 

皆さんにお伝えしたいことはこれです。

 

 

 

 

『自分の常識を疑え』

 

 

 

 

あなたが見定めた

 

あなたの世界観の定義で世の中を図ると

 

時として痛い目に遭います。

 

そうならないために

 

今から出来ること、していきましょうね。

 

 

という事で、

 

明日の10日、土曜日は

 

滋賀県長浜市の川崎やさんで

 

イツカノオトのワールドツアー!!

 

すっげー偶然だけど、

 

兄さん(シミズ)と姉さんの結婚記念日!!

 

おめでとう

 

 

 

 

って事で、残すは2公演!!

 

是非ともお見逃しなく!!

 

 

 

 

■イツカノオトツアー2020〜at home〜

 

③10/10(土)

 滋賀 編 ※配信あり

https://itsukanooto.com/event/330675

 

④10/17(土)

東京編※配信のみ

https://itsukanooto.com/event/330676

 

予約はイツカノオトホームページにて受付中です!

 

 

 

 

ヒロシとKAB.ちゃんの声を

 

豪雨であろう長浜の夜に響かせてきます。

 

雨音とのアンサンブル、お楽しみに

 

追伸:

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リソースフルなお知らせしていければと思ってますので、

 

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