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HDR_nonbe

2006年、それまでの撮影スタイルをHDRにシフト。
Photomatixのtipsなども掲載しています。

09:30 Tokyo Chuoku Nihonbashi Cloudy 0.11μSv/h


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食品:偽装表示?誤表示?-1/3

そだそだ、9Fだった。←今年の3月の事だったので既に記憶が曖昧。(汗)





店の入口に男子ふたりが待ち構えてる。

特にアポを取ってるわけではない。

オレ「あの~、食品偽装とかなんとかの~・・・」

男子1「あ、申し訳ございません」

オレ「(ふ、低姿勢やな。笑)そ、その件なんですが」

男子1「お客様、ではこちらへ」と店外の待ち合い椅子に座らされる。

そりゃ、店内じゃまずかろ~。(笑)



続いて男子2「お客様、この件ですが、私ミツコシの者が伺わさせて頂きます」

オレ「(ま、店子ではなく大家が責任とるっちゅ~こっちゃな)あ、そ」

男子2「今回はほんと~に申し訳ありませんでした」

オレ「あのね、その時はね、ええフリこいて彼女をここに連れてきたのね」

男子2「はい、レシートにお二人様とあります」

オレ「今日はええとこで最高級の牛丼食わせちゃる、ってね」

男子2「あの、当店での名称は牛テキ丼でございますが」

オレ「じゃかぁ~しぃ、同じよなもんじゃろがっ。つか、その牛、牛ちゃうやろ?」

男子2「お客様これをご覧ください」と下の写真の書類を出す。

オレ「それでね、2~3日前ネットのニュースで見てあれっ?あの時の店?ってわけ」

男子2「はい、牛ヒレはこの形のようにほぼ三角錐で切り出されるわけです」

オレ「げ~、◯◯ちゃんと食べたのは???と今自他ともに認め心身ともにえらい恥かいてるの」

男子2「はい、この左の先端部分を切り円柱状に形を整える時に結着剤をうんぬん」

オレ「で、ね、それが原因で彼女にふられたわけ(涙)」

男子2「ですから決して他の肉を使っているわけではなくうんぬん」

オレ「ど~してくれるんですか?老い先短いのに若い女に捨てられて生きてゆく術を失ってしまったじゃないですか」

男子2「で、ご返金の件なのですが、お客様のお名前とお電話番号をうんぬん」

オレ「お~いおい、お~いおい(泣きじゃくる)」

男子2「1週間ほどいたしましたらお電話でご連絡差し上げますのよろしくお願いします」

オレ「(は?今日おとしまえつけてくれるんじゃね~の?『誠意』ってやつ見せてくれるんじゃね~の?)あ、はい」

男子1「ほんと~に申し訳ありませんでした」
男子2「ほんと~に申し訳ありませんでした」

ちゃんと電話来るかな~?
ルンルンと下りエスカレーターに乗った。

つ~か、このイラスト説得力無ぇ~~~(笑)


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