七里ケ浜から

10:30 Tokyo Chuoku Nihonbashi Fine 0.13μSv/h

ゆうべは丘の上のレストラン。

天気予報で蒸しますとかいうてたので半袖着てったら寒いではないか。

このイタリアンレストランには熱燗もウイスキーも無いと言われてめげたら、
こんがりウェルダンなひとめでふだんはサーファーとわかるオネーチャンスタッフが
「グラッパという強いお酒ならあります」と言うので
知ってるけど知らないふりして（←老人特有の若者への対処法。笑）
「それ熱燗して」と頼んだら
「え？お客様、グラッパは43度もあるんですよ」
「（知ってるよ）え？そ～なん？じゃお湯割りとかできる～？」
「はい、お湯割りですね」
4杯目を持ってきたときに
「お客様、グラッパは本日これで在庫がつきました。最後の1杯なのでかなり濃いめになっております」
「あ、そ、ありがと。（よっしゃー、と小さくガッツポーズ）」。

グラッパは何回か呑んだことあるけど、
一番最初は、
そ～だ、
あのセーラー服おじさんがグラッパ小脇に抱えてうちに遊びにきたんだ。
もう5年くらい前になるんじゃないかな～。
ふたりで全部呑んだっけ。（笑）

彼が帰ったあと、残ったぶどうのかすにふつーの焼酎を入れて熟成させて偽グラッパを作って呑んだのは恥ずかしいからあんまり人に言わない。

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