やる前から諦める人間に成功はない! | minolog

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世の中、どんな情報でもSNSで入ってくる。

 

 

今回の中東の問題だって、テレビや新聞よりもSNSの方が早くてリアリティもある。

 

 

社会の情報ばかりでは無い、体調やキャリアの事、恋愛や人生の悩みまでSNSからの情報が席巻している。

 

 

我々世代ではそんなことはないが、今の若手世代(20代から30代)では顕著な傾向だ。

 

 

Webのビジネスをやっている経営者がこんなことを言うのはどうかと思うが、

 

 

「SNSの情報で生き方を左右されることなかれ!」

 

 

他人の情報は所詮他人のものだ、自分のものでは無い。

 

 

そういった他人任せの情報で判断しても良いものだろうか?

 

 

「やっても意味がない」「どうせ自分にはできない」と思い込んでチャンスを失うようなことは絶対にあってはいけない。

 

 

人生は「やってみなければわからない」ことばかりである。

 

 

今から25年前、まだインターネットビジネスという言葉もない頃。

 

 

雑誌の広告代理店をやっていた当社に、創業したてのYahoo!japanから仕事の依頼が来た。

 

 

「各種スクールの情報ページをHTMLで50校分納品してくれないか?」

 

 

それでもって一緒にビジネスをしようというお誘いだった。

 

 

そして、タイアップでビジネスを始めるためにはどうしてもやらなければならない仕事だった。

 

 

その頃の当社にはwebの知識を持っている者はいなかった。

 

 

それでもこのビジネスを成功させたいという一心で全社員でHTMLを学んで作成した、営業も制作も経理も。

 

 

当時は「簡単web制作」なんてアプリもソフトもない、外注しようにもそんな仕事を急に受けてくれるような会社も人もいなかった。

 

 

だから全てを自分たちでやったのだ。

 

 

当時、雑誌が売れなくなってきた「出版不況」の時代。

 

 

これから「来る」であろうインターネットにビジネスの方向を振るしかないと考えた我々は、まず「今できること」を一生懸命にやったのだ。

 

 

その当時のメンバー全員が一緒に作業をした、残業も厭わずに懸命に、納期に間に合うように。

 

 

結果、納期に間に合わすことができてタイアップビジネスはスタートした。

 

 

その後紆余曲折はあったが、これがきっかけになりパセリという会社が誕生した。

 

 

そして25年間この業界でビジネスを続けてこれた。

 

 

あの時にもしも「やったことないからできません」と断っていたら今どうなっていただろう?

 

 

やったことがないことでも、どんなに大変そうなことでも、可能性があると感じるのであれば「絶対にやるべき」なのだ。

 

 

そういうタイミングで「やる人は成功する人」になり「やらない人は後悔する人」になる。

 

 

様々な情報が闊歩する中で「やらない理由」や「できない言い訳」を探していては成功する人間にはなれない。

 

 

やる前から「どうせ自分には無理」と考えていてはどんな成功の機会も得ることはできないであろう。

 

 

「まずはやってみる」という思考からこそ成功の芽は生えてくる。

 

 

やらなければ失敗もしないが、成功することもないのだから。