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今回はハーレーNEWパーツのご紹介です
スクリーミンイーグル/オーリンズ
リモートリザーバー リアショック
をご紹介させていただきます
オーリンズとスクリーミンイーグルが共同開発した
ツーリングモデル用高性能サスペンションです
特徴は・・・
・純正ならではの、おさまりの良い専用設計
・左右のショックをライダー・パッセンジャー・搭載物に応じてプリロード調整する事ができ
サスペンション性能を最適に調整することが可能
・リモートリザーバータンクに付いているダイヤルを回すことで
工具不要でコンプレッション/リバウンドダンピングが簡単に調整できる
・高速走行時の操縦安定性を高めるプログレッシブレートのスプリングを搭載
・車高を+8㎜~-2㎜の範囲で調整可能
・熱ダレに強い高圧窒素ガス封入式
・ローフリクションシャフト/シールをヘッド部に採用しており
スムーズなサスペンション動作を実現
・取り付けるだけでハイパフォーマンスでスポーティーな見た目になる
このように、ものすごい高性能なサスペンションとなっております
ですが、こんな説明だけではイマイチよくわからないという方が
ほとんどだと思いますので実際に体感していただくために・・・
いち早く試乗車の
FLHXSに取り付けてみました
2021年 FLHXS(ストリートグライドスペシャル)
カラー:ブラックジャックメタリック
かなりスポーティーな見た目になりました
サドルバックとリアフェンダーの間から伸びてきているオーリンズとスクリーミンイーグルの
ロゴが入ったリザーバータンクは存在感とインパクトがありカッコいいです
早速、試乗させて頂いたのですが
まず車体に跨って起こしただけでもサスペンション動きが少し変わったな
というのが実感できました
走り出した時には、すでに違いを体感でき
路面の小さな凹凸にもしっかり対応していてサスペンションの動きも
スムーズになったことが分かりました
サスペンションの動きのしなやかさは
さすがオーリンズ!!と思いながら乗っていました
リザーバータンクに付いているダイヤルで
コンプレッション/リバウンドダンピングの調整が簡単に出来るので
自分の走り方や走る道に合わせて細かく調整することで
自分好みのハンドリングと乗り心地に気軽にセッティングすることが出来るところが
特にオススメのポイントです
コンプレッション/リバウンドの調整というのは簡単に言うと
サスペンションの伸びたり縮んだりするスピードを変えることが出来る事です
コンプレッション
コンプレッションとは、衝撃を吸収した際にサスペンションが縮むスピードを指します。
コンプレッションを早くすると、路面の凹凸を楽にクリアできるようになりますが
早くしすぎると速度域が上がったときに安定性が損なわれてしまいます。
コンプレッションが遅くしすぎるとサスペンションの効果が損なわれてしまうので
路面からの衝撃がバイクとライダーに伝わりすぎてしまいます。
リバウンド
リバウンドを調整すれば、サスペンションが衝撃を吸収して縮んだ際に
どれだけのスピードで元の伸びた状態に戻るかをセッティングできます。
リバウンドのスピードが早すぎるとバイクは飛び跳ねてしまい
コーナーリング中にフワフワした感覚になり安定しません。
リバウンドが遅いと、コーナーリングでバイクを倒しこむ
きっかけは作りやすくなりますが、この時リバウンドが遅すぎると
コーナー後の立ち上がりで倒したバイクを起こすきっかけを作りづらくなります。
さらに路面の凹凸が重なればサスペンションが伸び戻る前に
どんどん沈みこんでいってしまいます。
分かりにくかったらすみません
ダイヤルの使い方ですが
Sのほうにダイヤルを回すとコンプレッション・リバウンドスピードが早くなり
Hの方に回すとコンプレッション・リバウンドスピードは遅くなります
ダイヤルは20段階で調整幅がかなり広く、一段ずつキッチリ変化してくれます
ぜひ試乗頂いた際は余裕があれば色んな調整で乗り比べて頂き
ハーレー史上最高のサスペンションを体感してみてください
試乗ご希望の方はお気軽にスタッフまでお声掛けください
皆さまのご来店心よりお待ちしております
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