これまでに皮膚の構造の大枠を見てきました。最初に表皮について、そして次は真皮について、それで今回は最後の皮下組織についてみてみようとおもいます。皮下組織は真皮の下に位置しています。その構成要素はほとんどが皮下脂肪なんです。脂肪細胞とも言ったりしますね。脂肪細胞にも種類があって、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞が存在しています。これら脂肪細胞の仕事は何かと言えば、かなりの厚さがあるので外からの衝撃や刺激から体内の器官等を守る役割が第一の仕事です。あとは体温を一定に保つ必要があるので、体温をキープするためのいわゆる断熱材のような役割を果たしています。脂肪は無くてはならない組織ではあるのですが、適切な量が理想ですね。もちろん摂取するカロリーと運動や行動による消費カロリーのバランスで決まってくるのですが、摂取カロリーが多ければ肥満の原因にもなったりしますし、少なくても真皮の弾力をなくしてしまうこともありますから。日ごろからカロリーにも注意しておく必要は、お肌のためでもあるのです。