最近こういう問い合わせを多く受けるのですが基本的には出来ます!
美容室や美容師によっては髪が傷むのを理由に別な日に分けて施術するのを勧めるのも多いみたいですがその理由をご存知ですか?
細かい話になるのでちょっと長くなりますが最初に傷んだりカラーやパーマの完成度の話をしてパート2で実際にどうすればより痛ませないでベストなコンディションに出来るのかを書きたいと思います。
まず傷んでしまう理由ですがpH値と酸化還元作用というのが関係してきます。pHというのは小学校とかの理科でやったリトマス試験紙の実験で出てきたやつなのですが人体の皮膚や髪は大体5.5の弱酸性になっているのが正常なコンディションなのですがカラーリング(ヘアダイ)やパーマで使う薬剤はアルカリ性の薬なので髪に付着すると表面のキューティクルを広げて少し溶かしていくような働きがあります。これが髪がゴワゴワしたり絡まったりする原因になるのですが、パーマは定着させる2剤と呼ばれるものに酸性の薬剤を利用して、カラーリングのときにはシャンプーのときに酸性リンスなどを利用しアルカリ性に傾いたpH値を整えていくのですがそれだけでは不十分なので1週間くらい空気に触れさせてより髪のコンディションを整える空気酸化と呼ばれる行為も必要になります。
大体一週間、空気酸化をするとpH値が元通りに安定します。なのでその後にもう一度続きの施術をするのを勧めるのが理由の一つです。
もうひとつに大きな理由はヘアスタイルの完成度が落ちるのと言うのがあります。
これはカラーリング後にパーマの液を付けてしまうとカラーリングの色が脱染されて落ちてしまうので綺麗にカラーチェンジしてもほとんど意味がなくなってしまいますし、逆にパーマの後にカラーリングをするとパーマのかかりが弱くなったりしてしまいます。(シャンプー剤もアルカリ性のものが多いので)
よくパーマや縮毛矯正をしたときに2,3日はシャンプーを控えるようにと言われるのはこのためです。
なので控えるようにと伝えるのに美容室でその日のうちにカラーリングのシャンプーをするのは可笑しな話なのです。
色々とダメな理由を書きましたが、ではなぜこれだけダメなことなのに施術が可能かという話はパート2を読んで下さい。 |