こんにちは。フロントです。


アカデミー賞のW受賞

本当に喜ばしく、誇らしいですね~

「おくりびと」の映画入場数が増えているそうで、

私もぜひ観たいと思っております。


が・・・


実は私、

かれこれ16年ほど前に

この「おくりびと」に

出会っていることに気づきました。


映画の元になった本で「納棺夫日記」。

当時、地方の出版社に注文して取り寄せたのですが

「東京に同名の出版社があるので

間違い電話があって困る・・・」なんて

不思議な編集者のコメントが

入っていたのを覚えています。


詩的でありながらも淡々とした日記の中に

真摯に人の生死に向きあう納棺師(作者)の姿が

感動的です。


今も、本屋さんにあるかな?・・・。

ぜひお薦めです。