こんにちはトレーナーの濱田です


今回は、脳出血による左半身麻痺の加圧リハビリの効果を紹介致します。

会員のOさんは、H.19.12月に脳出血を発症し開頭手術を行った後、病院でリハビリを行っていました。


インターネットで加圧トレーニングを知り、H.20.8月からHDLにてトレーニングを行うようになりました。

 

まずは、HDLと提携しているみらいクリニックで受診して頂き、加圧トレーニングの統括指導者でもある今井院長より初期設定圧を診てもらい、その後加圧トレーニングを腕と脚の交互に週2回行っていきました。


腕の加圧は、みらいクリニックの理学療法士である湯浅先生が行い、脚の加圧はHDLで行っていくようになり、初めは低い設定圧(80~100)で体に負担をかけないようにトレーニングを行いました。それから徐々に設定圧とトレーニング強度を上げていきました。


当初は左腕が右腕よりかなり細かったのが、今では分からないぐらい左右均等になりました。また、左手の硬直が、あり得ないぐらい柔らかくなっています。

脚は股関節屈曲・膝関節伸展・足関節底屈を中心にトレーニングしています。

特に翌日は、歩行が安定し歩きやすいといわれています。

 

みらいクリニックとHDLでは、体の土台である足のケアも行っており、靴下・靴・足部反射区療法など身体全体のバランスや各器官や内臓の働きを正常化するなどトータル的にサポートしております。

 

加圧トレーニングと整体・アロマ・足反射区療法・コアトレーニング・パーソナルストレッチ・CSソックス・バランスシューズ・など各症状に合わせて組み合わせると効果的です。