おじいちゃんかもしれないけれども、
最近になって、
芸能界を引退した後の自分なんて
ほんとに第二の人生でしかないと思っている。

実はこの命は、いただいた命で。

その理由は、やはり精神的に落ち込んでいたって事はあるんだと思う。

人間と言うのは簡単に死ぬ。

このご時世でそういったことをすごく思うようになってしまった。
本当になんで人っていうのは、
どうしてあんなにも残酷になるのかっていうのはほんとに思う。

このご時世で1番怖いのはウィルスではなくて、人の心だと思う。

あくまで個人的な見解です。

真面目な話をしてしまうと

アメーバブログに移行したのは

自分が芸能人て言う自覚を本当になかったんだけれども

Noteアプリだとその自尊心が満たされないことに気づいたから。

あと実は。
あるラジオ聞いて、

これな。
有澤樟太郎(ありさわしょうたろう)くんのあさステ!



自分が過去に書いたnoteを読み返したら
あまりに殺伐としていて
これを表に出すのはやめて
書いた事は消せないけれども
せめて誰かの目に触れる事は避けたいなと。

だってこのままいくと、
まぁ生きてる人に迷惑かかりますから。

本当は、知名度がない人間は
アメーバブログなんて立ち上げる必要ない。
これは、ファンがいる人間に許された特権である。

個人的にはアメブロには深い恨みを持っている。

芸能人が気軽にブログを書くようになってから
無名の一般人がブロガーとして
世に出るのは非常に難しくなってしまった。

FC2ブログの時代だと

芸能人のブログっていうの非常に珍しく

ニフティーで真鍋かをりが
ブログをしていたり
あと乙武洋匡みたいなすごい有名な障害者
ぐらい。

芸能人が気軽にブログを書くようになってから
無名の一般人がブロガーとして
世間に出るのは非常に難しくなってしまった。

だからそのアメーバブログというのが
芸能人はするものである、と言う意識が強い。

だから私は、道玄坂にあった
アメーバの本社を通るたんびに
怒りとか恨みとかそういったものを感じていた。

そうそう。

そんな人間であっても
王子とばーちょんは推しである。

なんというか矛盾しているのが人間の心と言うものだ。


写真を撮られるのが異常に嫌いな私の
大学時代の写真は、
王子とのツーショット写真と後一枚ぐらいしか残ってない。

ばーちょんに会うために
サンリオピューロランドには
何回か通った。

今、ガチ推ししている岸洋佑(きしようすけ)という人が

「グッズは何が欲しいか」をTwitterで募集していて
思い出したのがばーちょんのイベントグッズという。

なお彼は、「あさステ!」のゲストで
出られると聴いた時、
三浦涼介を選んだらしい。

推しに会うために。

その放送日の朝。滝口幸広さんの訃報を聞くことになると思ってもいなかった。

朝Twitterを開くと
マサ。がうちの。

中河内雅貴(なかがうちまさたか)の
動揺したつぶやき。

実はこの人のライブにも1回だけ行った事ある。

今はもうなき、SHIBUYA AXだ。

そのライブが終わった後に、
ばーちょんが酷い目にあったのを
止めなかった私は、
東京の芸能界の冷たさを知った。

冷たい。

パシャパシャと際限なく
ばーちょんの写真を撮り続ける
ファンもファンだし
その場に居合わせた
業界関係者から
「あの人は誰ですか?」と言うのを聞いてそれにこたえていた
怖くて止めに入らなかった私も私だ。

その後舞台裏を探し回って
会えないかなと思ってあちこち歩きまわってしまった私も私だ。

私はファン失格だ。

長々と書いたがあの日から
私はモンブランを食べるのは
避けている気がする。

だって、初めて買った若手俳優の雑誌に
滝口幸広さんは連載持っていて、
確かその最初の回がモンブランだった。
スイーツを連載する特集だった。

私は神奈川県は新百合ヶ丘駅が最寄りの
リリエンベルグのモンブランが
1番だと思ってるし、
そこのモンブランは未だに食べたことがない。

このご時世を彼が体験しなかった事は幸せなのか。

今年になって
同期とも言える存在。

まぶしすぎて太陽とも言える存在。

会ったこともないし推しでも全然なかったけど
地元のスターだった存在をなくした。

そこからずっと穴が開いていて
この後もきっとずっとうまらないんだと思う。

彼の名前は三浦春馬くん。

会ったこともない。

ただ、正直。
彼が死んで私がこの世にいるのは何かの間違いじゃないかと思ってはいる。

死んでない。

まだ、死んでない。

まるでマクベスみたいにぐるぐると
「うおおおうおおおおう」と叫びたくなる。

Tomorrow and tomorrow 
トゥモローアンドトゥモローを

私はまだ母音に直したまま止まっているが
個人的に
シェイクスピアが日本人なら
叫び声で続けるのではないか?

いや。

「続く、続く、続く、続く、
また朝がくる。」が適当なのか?

自分がマクベスに思えてくる。

いや、フリーアンス?

あのドクズな王子のマクダフ?

それともマクベス夫人?

いやあつかましすぎる。

何故かと言えば
シェイクスピア劇と言うのは歌舞伎と違って
全員男性で演じられており
女性役は少年もしくはいやこの話はやめておこう。

身に付いたシェイクスピアが取れない。

身に付いたシェイクスピアをとればなんとかなるんだろうか?

答えはまだ見えない。