2012.12.24 Neo Universe 2012
Final Series Catch Your Earth
日本武道館クリスマス・イブ公演コンサートレポです。
昨日のちょっとした消化不良感から、
何とかリベンジしたい気分。
少しテンション上げ気味を心掛けて席へと座ってみました。
席は、1階スタンド席でした。
1階スタンド前列は、実はアリーナよりも良い席って噂があります。
アリーナの方がもちろん近いんですけど、
ステージとフラットな位置で遮るモノがないという
見やすさという意味では、ある意味最強。
まぁ東ブロックなので、
ステージのほぼ真横だったんです(^^;
でもこの東ブロックというのは、
両翼まで張り出してステージが作られているんで
ハンドマイクなどでステージをフルに使う演出の場合、
けっこう近くまで来てくれるんだな。
で、高見沢さんサイド。
悪くない。
関係者席も、よく見えまして、
なべやかんくんが確認できました。
近くにいるのは、椿鬼奴か?
っていうか、奴さんだよな、、、あまり自信ない。
つながりとか思いつかないけど。。。
誰かフォローを!!
では、ほぼ定刻で開演です。
結論から言いましょう。
楽しすぎた。
なんていうか、落とし前はしっかりつけたという感じ。
戸惑い気味なところもあった、「ALFEE'S LAW」前半曲も
余裕を持って楽しめたしねぇ。
ってことで、セットリストです。
1.ジェネレーション・ダイナマイト
2.Mr.Romance
3.仮面舞踏会
4.幻想飛行
5.メリーアン
6.サファイアの瞳
7.Funky Dog!
8.Stand Up,Baby -愛こそすべて-
MC 3人
9.あなたの歌が聞こえる
10.夕なぎ
11.恋人達のペイヴメント
MC 高見沢さん
-賛美歌 頌栄539番
12.CATCH YOUR EARTH
13.My Truth
14.風の詩
15.孤独の美学
16.君に逢ったのはいつだろう
アンコール1
ウルトラファミリー登場
17.聖夜 -二人のSilent Night-
MC 高見沢さん
ウルトラの父コメント
18.Final Wars!
19.星空のディスタンス
20.SWEAT & TEARS
アンコール2
MC 高見沢さん
21.Pride
22.A LAST SONG
アンコール3
23.鋼鉄の巨人
正直、サファイアの瞳、Funky Dog!
Stand Up,Baby -愛こそすべて-で、完璧にぶっ壊れました。
最初のMCでは、クリスマスなので、、、ということで
いつものラップではなく、パバロッティ!
歌い上げましたねぇ。
ガラッと変わって、販促MCでは、
武道館限定グッズが売れ残るというまさかの事態に、
営業部長に指示が飛んでました。
秋ツアーグッズのカトラリーグッズと同様に大量に余ってるって。
何だろう、企画力のなさというか。。。
過去にアクセサリーとか、ワインとか、高額なモノもありました。
その時もどうかと思いましたが、
なんていうんだろう、何だかなぁ。
とりあえず、あの熊ちゃんは、ワタシは手を出しません。
っていうか、男性客って意識してないんじゃないの?
って思うことが以前から多々あるわけで。
キャリアを重ねてきているバンドって、
年々男性比率が上がっていくように思えるんだがね(当社調べ)。
サンタキャップとかうればいいのにねぇ。
それか単純なアルフィーマーク入りのニット帽とか。
とにかく、もっと実用的なモノをお願いしたいところ。
ということでコンサートの話に戻します。
バラード(アコースティック)コーナー~本編最後の流れで
多少クールダウンはしたんですが、
アンコールのウルトラファミリー登場で
再びテンションアップ!
ちなみに、ウルトラの父は赤いサンタガウンを羽織ってました。
コール&レスポンスで、客席を煽るウルトラの父。
1回やってみたかったそうです。
新曲となる「Final Wars!」は、メタル色の強い
正統派のアニソンといった感じ。
シンプルで乗りやすく、それでいてアルフィーっぽい曲です。
ちょっと残念だったのは、聖夜かなぁ。
イブしか聞けないものなんで、参加できて、聴いていられるだけで
ある意味贅沢なんですが、、、
理想を言えば、曲順としてはアンコールのラスト。
それも、賛美歌を歌ってシャンパンで乾杯!
からの流れでいって欲しいんだよね。
いつからやめちゃったんだろう?
SWEAT&TEARSは、やっぱり名曲です。
ガンガンにテンションが上がります。
そんな、上がりっぱなしの状態での最後のMC。
いろんな節目があったけど、、、と話し始めた高見沢さん。
もうみんなも気がついたと思うけど、最初の5曲は
ALFEE'S LAWのA面5曲です。
いろいろあったけど、
1曲目にジェネレーションダイナマイトを入れたいと、
レコード会社ともめたんだとのこと。
温厚なアルフィーが始めて反抗したと笑ってましたけど、
レコード会社にしてみれば、
それまで培ってきたイメージを全て壊してしまう楽曲なワケで
そのあたりをいわれても折れなかったんだそうな。
本人達にしてみれば、それだけ勝負の時だったってことだよね。
その勝負に勝ったから今があるわけで
節目の時に攻めることができるって強いなぁとつくづく思いました。
自分ならできるかなって。
そんな思いを聞いてからのPrideは心の底まで染みますよ。
さらに最高だったのがこの日のオオラスの曲。
まさかの鋼鉄の巨人!
いやぁ、大好きだわ、この終わり方。
最後まで拳を振り上げて終わるのは、やっぱり楽しい。
気分爽快、スカッとしましたぜ。
終演後の花輪はやっぱりたかみな。
前日と同じ写真じゃないですよ。
そしてクリスマスツリー。
最高のクリスマスイブでした。
しかし、あれだけ宣伝した終演後のチラシとやらは、
ただの新曲リリース情報でした。
まっ、EMIの直営ショップや山野楽器で
特別パックを作るから、年内に予約して欲しいというのが
実は一番言いたかったことじゃないのかなと。
なんだかねぇ。
さて、次は大阪ファイナルです。
っていうか、これがアップされる頃は、そのまっただ中だね(^^)