Jリーグが秋に開幕して、春に閉幕する
「秋春制」リーグの導入を検討しているしているそうです。
欧州では「秋春制」のリーグが多いため、
国際試合が組みやすくなったり、
選手の移籍がしやすくなることで
リーグが活性化するなどのメリットがあると言われている一方で、
冬に試合をすることになるため、寒冷地のクラブにとっては
寒さや降雪の問題で集客が減るなどのデメリットも指摘されており、
これまでは、デメリットのほうが強調されて
立ち消えになってきた議論なんですがね。
う~ん、正直な話、どちらの事情も分かります。
選手の移籍の話でいうと、Jリーグのシーズン途中となる夏に
欧州移籍を目指して選手が出て行ってしまうケースが
これまでも、何回かあって、
結果的に戦力の大幅ダウンで失速してしまったクラブもあったため、
そういった事態を防止するためには秋春制のほうが良いと思います。
ただ、現在のJのクラブでいうと、
北海道、山形、新潟、富山など豪雪地帯に本拠地を置くクラブにしてみれば、
冬季の試合運営に大きな不安を残します。
厳冬期に中断期を設けるという方法もありますが、
豪雪地帯にしてみれば、1,2月の試合運営はかなり厳しい状況でしょう。
となると、2ヶ月近い中断が生じるわけで、
それはそれでどうよ。。。という感じ。
また、冬季の観客動員についても「?」がつくわけで、
運営上の問題を考えると、デメリットのほうが多いかなぁ。
たぶん、日本の。。。というより、アジアの気候風土を考えると、
春秋制のほうがあっているんでしょうね。
ですが、日本のサッカーが、もう一歩先に進むためには、
世界標準にあわせるのも大事だと思うんですよ。
8月の終わりに開幕して
前半は天皇杯との並行開催で実施。
1月半ばから、2月半ばまで1ヶ月程度の中断期と
その前後のホーム&アウェーの日程調整の組み合わせと
1~3月の間は、週1回の試合開催などで
何とか解決できないもんかなぁ。
そんなに甘くはないかぁ。