島田紳助氏の突然の引退劇に、
テレビ業界は騒然としている。
っていうか、今はまだこの程度だが、
混乱はこれから。。。というところだろうか?
なんといっても、民放キー局のレギュラー番組だけで5本。
しかも全てがゴールデンタイムという大物中の大物だ。
それも全ての番組でMCを任されているときたものだ。
ワタシにしても、特に島田紳助氏が好きというわけではないが、
その話術で笑ってきたのは事実。
引退の経緯をふまえた、
いろんな分析は、各種マスコミが勝手にやってくれるとして
ワタシなりにどんな感じになるか考えてみようと思う。
まずは番組が継続すると思われるモノ。
「開運!なんでも鑑定団」
「1分間の深いい話」
この2つは、司会というよりも企画メインなので大きな問題はないだろう。
「鑑定団」は、後任の選択はそうとう難しいだろうが。
というのも、それなりに話術があり、
骨董品にそれなりに造詣が深くなくてはいけない
コレクターアイテムに対して理解がなくてはいけない。
そんな芸能人、いるか?
基本的に、「成金」が多いのがこの世界だぞ。
ただ、もう1人の柱である石坂浩二氏は残っているので、
その辺の相性を何とかすれば、そのうち馴染むだろうが。
「深いい話」の方は、特に見たことがないので何ともいえないのだが、
どうやら羽鳥アナがいるらしいので、何ら問題はないだろう。
元々が感動押し売り大好きの日テレらしい番組の番組だし。
笑いの要素を少し省けばすむだけのこと。
っていうか、この先も見る気がないので特に気にしないってのが正直なところ。
どうやら後任を立てて継続するらしいが、
たぶん秋か冬の改変期で消えると思われる番組。
「行列が出来る法律相談所」
「クイズ!ヘキサゴンII」
「行列」の方は、どうやら東野幸治をMCにして急場を凌ぐらしいが、
東野って、MCのタイプじゃないだろう。
元々、法律番組を名乗りながら、法律関係のネタは申し訳程度という
ひな壇芸人いじりの番組になりはてているので
そういう意味では希有な芸人であった島田紳助氏がいなくなった段階で
番組の命脈は絶たれたも同然だ。
「ヘキサゴン」の方も同じコト。
ラサール石井が仕切るという話が出ているようだが、
これもまたタイプが違うだろう。
原点回帰で、徹底的にクイズ番組に戻すのであればいいが、
お馬鹿解答を笑い飛ばすには、ラサール石井は頭が良すぎる。
ただの嫌みになってしまうのが目に見えるようだ。
となれば、両方の番組共に、後番組のめどが立った時点で
消えていく方が自然な流れというモノだろう。
さて、最も悲惨な番組は、
「紳助社長のプロデュース大作戦」じゃないだろうか。
なんといっても冠番組である。
プロデュース役がいなくなってしまうとなれば、
番組存続の意味はない。
おそらく、最終回ということも何も言わずに打ち切り、
企画はお蔵入りということになるんじゃないだろうか?
それとも、総集編的なことをやって形だけでも終わらせるのか。。。
テレビ局の判断次第だね。
しかし宮古島などで働いている芸人さんたちはどうするんだ?
いずれにしろ、
ゴールデンタイムの番組枠が近いうちに3つは空いてくるということだ。
番組制作費がどんどん削られる今の現状を考えると、
大物司会者の冠番組というのはなかなか難しい。
かといって、一時期流行った若手芸人ネタ番組というのも
今更感が漂う。
もしワタシに番組編成権があるならば・・・
それはまた今度別の機会のお話で。