6月中旬、カテーテル検査入院のため朝早く病院に入ってPCR検査の結果を待って病室に入りました。
13時からの検査だったのですが、病室に入ってからレントゲンなどの検査をしたりあっという間に時間が過ぎて検査の時間が近づいて来たので、剃毛して尿管を挿入され車椅子で検査する部屋まで行き検査台には自分で歩いて乗りました
脳梗塞で運ばれてから診てもらっていたS先生はカテーテルはやらないのでカテーテル担当のG先生にお願いしておきますねと前回の検診で言われていたのですが、ここでお初にG先生とお会いしました
が、病室からメガネを外して行ったので視力の超悪い私にはボンヤリと見えるだけでまったく顔が分かりませんでした
右鼠径部に部分麻酔をしてカテーテルを入れたのですが、痛くもなく何かが入って来たという感覚もなかったです。
目を開けていても何も見えないのでずっと目を閉じていました
そして、造影剤が入るときに先生が
「はい、頭動かさないでジッと
しとって下さーい。」
と、造影剤が入るたびに言ってたのですが
「しとって下さい」ってどこの方言なんだろう…などと考えていました
あまり聞くことがない言い方がすごく聞き心地がよくてほっこりしました
造影剤が入ったときは、まぶたの裏側に線香花火のような光りが走った感じと頭が少し暖かくなったくらいで熱いという感じではなかったです。
そんな感じで1時間くらいで検査は終わり、カテーテルを抜いて15分くらい押さえられて止血をしガッチリベルトを巻かれて重りを乗せられベットに移されて病室に戻りました。
それから6時間安静にしてなくてはいけないのがちょっと大変でした
安静の間に夜ゴハンが来たのですが、食べやすいようにオニギリでした
お腹がめちゃくちゃ空いてたので寝た状態でおかずが食べずらかったのですが、何とか食べました
そして夜21時にベルトを外され尿管も外れ自由の身になったのですが、消灯時間なので大人しく寝ました
次の日の回診で現れたG先生。
初めてハッキリお顔を拝見しました
もともと検査入院2泊3日と言われてたのですが、この回診で「問題ないので、今日帰ってもいいけどどうします?もう1泊ゆっくりして行ってもいいですし」
「え帰っていいのじゃ、帰ります」
てな感じで急遽帰り支度をして帰って来ました