1ヶ月が経ち、病院へ行く日になりました
MRI検査をしてから先生のお話しがありました。
「他の先生方とも相談したのですが、カテーテルでコイル塞栓術のほうがいいのではないかということになりました。
今の画像では骨に隠れてよく見えないところがあるのでカテーテル検査で造影剤を入れてもう少し詳しく見てカテーテルで出来るかも見ようと思います。」
これまでネット検索したら絶対怖い情報が入ってくると思って病気について検索することは全くしなかったので、コイル塞栓術という言葉もこの時初めて聞きました
コイル塞栓術のやり方などの説明を聞いて
もしかして頭切らなくていいの
と一筋の希望の光が見えました
私の未破裂脳動脈瘤は「未破裂右内頚動脈脳動脈瘤」という病名がついてました。
右目の奥の眼動脈(目に繋がってる動脈)の分岐点のところにありました。
大きさは9.8㍉で大きかったので先生からは目が見えずらかったりしなかったですか?
これだけ大きいと神経圧迫されて何かしらの症状が出ると思うんだけど。と言われましたが
まったくの無症状でした
今回、脳梗塞になってなければ確実に発見されずそのうち破裂してたと思うと
ゾッっとします
まぁ、運がいいのか悪いのかはわかりませんが
看護師さんからは「脳梗塞は良くないけど、動脈瘤が見つかって良かったねー。大抵は破裂してから運ばれてくるからね。」と言われました。
ホント破裂しなくて良かった
カテーテル検査入院の日にちを6月中旬に決めて、入院の説明を聞いて心電図の検査をすることになりました。
検査を受けるときに女性技師さんが「大変失礼なことを聞くかもしれませんが、カルテが男性となっているのですが…」
「笑 女です」
なんと入院した時に作られたカルテには入力ミスで男になってたようです
技師さん聞きずらかっただろうなぁ