全仏オープンテニス2018(ローランギャロス=パリ)

男子シングルス1回戦

錦織圭(19/JPN)3-0マキシム・ジャンビエ(FRA)

7-6/6-4/6-3

 

サービスゲームを全てキープしてストレート勝ちした錦織だが...

 

ファーストサーブをしっかり入れようよビックリマーク

 

相手は世界ランク300位台の若手でトップ選手が集まる大会の経験があまりないので情報が少なく手探り状態みたいな感じで展開。どんな状態でもハードヒットしてくる選手で時より勢いに押される場面もあったが要所で力を発揮した。

 

ラリーが少なく細かい組み立てをするような展開はあまり見られなかったがしっかり叩けてたし今のところ右手首の問題はなさそうだ。

 

 

女子シングルス1回戦

奈良くるみ(JPN)1-2バルボーラ・ストリコバ(26/CZE)

6-1/3-6/4-6

 

奈良は第1セットから第2セット中盤にかけてラリーで浮き球を有効に使い次のチャンスボールで仕留める戦術がハマり実力者・ストリコバのテクニックを封じた。

 

しかし第2セット第3、第5ゲームでのブレークチャンスを逃し相手のペースになった。

 

ストリコバのサーブ&ボレーやネット際でのローボレーが決まりだすと走らされた奈良は下半身の粘りが効かずミスショットが多くなった。

 

優位に展開できただけに勿体ない試合だった。