英語  背景の社会 | 人材紹介・人材派遣のHDI、スタッフブログです!

英語  背景の社会

梅田望夫さんの最新著書「ウェブ時代の5つの定理」を読みました。

色々面白い内容目白押しなのですが、そこからひとつ。

日本のウェブ社会は匿名文化。自分の名前を隠して、好きなことを言い合う、というのが多い。


アメリカでは(というとアメリカ出羽守・「アメリカでは」のかみ)といわれますが・・・

アメリカでは、オープン文化。 むしろオレは(ワタシは)、どこで何をしている マイケルだが、オレはこんなことを考えている・・・・ と 名を明かして発信します。 そういう文化では、ブログもSNSも、自己アピールに都合のいいツール。なるほど!


ウィキペディアの充実度の違いの記述にも、感じるものあり。

英語圏のネット空間は、パブリック意識にドライブされて加速度的に成長、充実している。

知識人が、人類の公共財産たる知をインターネットを利用して、世界に広めるのだ!それはが我々の使命だ!と考えてせっせとボランティアで知の充実に努めている。日本はその意識は薄い。 それがウィキの充実度の差にも現れている。 そんな内容で、これも う~むと考えてしまいました。


私、HDIスタッフHも匿名ですが、別に実名ブログも運営しております。 カミングアウトを検討するべきか。ま、誰も関心ないか・・・