【作品紹介】「阿賀に生きる」監督:佐藤 真 | ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》のスタッフブログ

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2017年6月24日(土)〜25日(日) 阿倍野区民センター 大ホール



8月24日(金) 14:30~


「阿賀に生きる」(115)  監督:佐藤



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映画は川筋に暮らす人々。


山間の鹿瀬(かのせ)町に住む長谷川芳男・ミヤエさん夫婦。


木舟を作る大工・遠藤武さん、餅つきの職人・加藤作二さんとその妻キソさんらの日々を中心に進んでいく。


川船頭・帆苅周弥さんの語る川風の呼び名、その帆苅さんが会長を務める水俣病患者の会の活動。


鹿瀬町の夏祭り。
舟作りをやめて5年もたつ遠藤さんの仕事場。



新潟水俣病の裁判史上はじめて、労働者の立場から水銀垂れ流しの実態を証言した江花豊栄さんの話。



やがて遠藤さんは初めて弟子を取り、川舟造りを教えるように
なり、また天正川の漁師たちが、長谷川さんの鉤釣り漁を再び行うという、夢の実現を手伝ってくれる。


そしてまた春。


今年も長谷川さん夫婦は田植えの準備を始める。





ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭銀賞ほか受賞多数