みなさん、おはようございます
さて、昭和29~30年
の頃はまだまだマイナ
ー競技だったサッカー・・・
札幌の中で、美香保中・
幌東中・北海中・陵雲中
、そして札幌ろう学校が
クラブを設立し活動を始
めました
お互いに親善試合をしたり
各種大会の前に前座試合
に参加させてもらい活動し
ました。
中体連の競技にサッカーが
なかったので、綿谷先生た
ちは他の中学のサッカー部
顧問の先生たちと協力して
大会を作ったのです
初の公式大会(昭和33年)
「札幌蹴球協会
理事長杯争奪中学生蹴球大会」
(現在は、会長杯と名前が変わってます)
札幌地区蹴球協会の戦後復活
10周年を記念とする行事の1つと
して中学生の大会が企画されまし
た。
この大会で、札幌ろう学校が・・・
初優勝しました
すごいですね
そして、中体連にサッカーを
正式種目に採用してほしいと
先生たちがお願いし続けて
昭和34年、中体連の正式
種目として「蹴球競技」
が登場します
この頃の写真はありますか?
と綿谷先生に聞いてみたの
ですが、「カメラなんて高級品
だったから、写真はないんだ
よ~」と。
なるほど、そうですよね
今はカメラやビデオカメラは
一人一台持っている時代・・
携帯電話だって当たり前の
ように皆持ってます。
私たちはこの便利さが当た
り前になってしまっています。
もなく、当時の先生
たちは本当にご苦労された
ことと思います
それでも、子どもたちに中体
連のサッカー競技に参加させ
、目標をもたせたいと頑張って
いただいたのですね
感謝です・・・