2/22 ホークスはライオンズと今季初の対外試合を行いました。
ホークスの選手は投打共に躍動していました。
まずは投手。
失点は田浦投手が山川選手に許した本塁打の2点のみで、繋がりの中で得点を許しませんでした。
次に野手。
走者が出たら、バントや進塁打で確実に走者を進め、還すという良い攻撃ができていました。
足も効果的に使うなど、どうすれば相手が嫌がるのかを徹底できていたと思います。
藤本監督は監督就任当初から、投手は四球を出さない、野手はバントと進塁打を決めることを言い続けていました。
これらは全て野球の流れを変える大きな要因です。
昨季も投打共に優れた成績を残していたのに、優勝できなかった理由がここにあります。
この試合のような戦い方を続けていけば「ホークスってやりにくいチームだな」と相手チームに思ってもらえるようになります。
勝手に相手が考えてくれるので戦術には苦労しません。
藤本監督の野球を体現できる選手だけが生き残ります。