ホークス対バファローズは7-2でホークスが勝ちました。
今日の試合は２番に甲斐拓也選手を据えるという面白いスターティングメンバーで始まりました。初回からこのオーダーは機能します。甲斐選手が四球で出塁すると盗塁を決め、３番の栗原選手が安打で好機を拡大させると４番の柳田選手が見事に特大の本塁打を放ちいきなり３点を先制しました。その後も打線は繋がり、計12安打7得点です。チームとして今シーズン18度目の二桁安打となりました。
初回に先制点を３点取ってもらったマルティネス投手はいつも通り素晴らしい投球を見せます。５回まで安打すら許さない完璧な内容で、結局７回まで投げ９奪三振無失点でした。球威抜群、制球抜群、変化球キレッキレで見てて爽快でした。
明日は交流戦前最後の試合です。勝って３カード連続の勝ち越しを決め、良い形で交流戦に向かいたいところです。しかし、バファローズもそう簡単には勝たせてくれないでしょう。今日の最終回にこれまで無安打だった３番の吉田選手が安打、４番の杉本選手が本塁打を放ちました。最後の打席で良い形で終われたということは、明日の試合に良い影響を与えると思います。だからといって警戒しすぎるのもよろしくないと思うので、ホークスらしい戦いで勝利を収めることを期待します。