ホークス対ライオンズは3-1でホークスが勝ちました。


今日のホークスの勝因は6回表の継投にあると見ています。一死後、四球を与えた松本投手に変えて嘉弥真投手を送りました。嘉弥真投手は栗山選手を三振に抑え二死一塁。続く山川選手には津森投手を送りここも三振に打ち取りました。


【一人一殺】嘉弥真新也が『スライダー連投』で栗山巧斬り2番手として登板した福岡ソフトバンク・嘉弥真新也が5球連続でスライダーを投じて埼玉西武・栗山巧斬り。スライダー鬼連投。<パ・リーグ主催全試合を生中継!パーソル パ・リーグTVはこちら!>https://tv.pacificleague.jp/✓パ・リーグ6球団公式情報をお届け:https://insight.of...リンクyoutu.be


【一人一殺】津森宥紀が『ストレート連投』で山川穂高斬り3番手として登板した福岡ソフトバンク・津森宥紀が5球連続でストレートを投じて埼玉西武・山川穂高斬り。スライダーを鬼連投した嘉弥真新也に負けじと、ストレート鬼連投。<パ・リーグ主催全試合を生中継!パーソル パ・リーグTVはこちら!>https://tv.pacificleague.jp/✓パ・リーグ6球団公式情報を...リンクyoutu.be


嘉弥真投手や津森投手は本来勝っている時や僅差のピンチの場面で出てくる投手です。それなのにこの場面で投げたというところに何か理由があると私は思いました。そこでその理由を自分なりに5つ考えてみました。


まず1つ目は、前の回に好機を逸しているということです。この3連戦では何度も好機を逃していますが、前の回も無死二塁のチャンスで得点出来なかったことを踏まえると嫌な雰囲気を感じるのは当然です。


2つ目は走者を四球で出したということです。松本投手は中村剛也選手に対して勝負にいけてなかったというか、はっきりとしたボールが4球続いたのを見て変え時だと判断したと推測します。


3つ目は松本投手が中盤に捕まる場面が最近続いていたことです。今日が連勝中ならばそのまま松本投手の成長の為に投げさせていたと思いますが今日は絶対に落とせないことから安全策を取ったのだと思います。


4つ目はライオンズの失点数が1番多いのが6回だということです。6回表を良い形で抑えることができたら裏の攻撃のリズムが良くなりますし、あとはそのデータに賭けたんじゃないかと思います。


最後に5つ目がチームの士気を高めることです。正直この理由が1番じゃないかと思ってます。嘉弥真投手も津森投手も登板数の多い投手です。その投手を贅沢にワンポイントで使うということはその後も絶対に勝つ為の投手陣をつぎ込むことが予想されます。実際その後は泉投手、岩嵜投手、モイネロ投手と今できる最高の継投を見せました。明日試合が無いからできたことなのかもしれませんがこの采配には監督の「絶対に勝つぞ」という思いを感じました。選手もより一層気合いが入ったと思います。


決勝打となる適時打を放ったのは柳田選手でした。その前の回の先頭で同点のきっかけとなる二塁打を放ったのも柳田選手でした。やはりホークスは柳田選手が打つと盛り上がります。マークがより一層激しくなり、グラシアル選手がいない今、柳田選手にかかる負担は大きくなります。しかし柳田選手ならそれを乗り越えてチームを救う一打を数多く打ってくれるでしょう。


【“博多”の塩】柳田悠岐 塩ぶっかけお清め打法で決勝打福岡ソフトバンク・柳田悠岐が塩ぶっかけお清め打法で見事な決勝打を放ったシーンをお届け!!(先ほどの動画に一部誤りがありましたので再アップいたします)<パ・リーグ主催全試合を生中継!パーソル パ・リーグTVはこちら!>https://tv.pacificleague.jp/✓パ・リーグ6球団公式情報をお届け:htt...リンクyoutu.be