今日のホークス対ライオンズは2-2の引き分けでした。
序盤にホークスは２点を先行したものの、決定打となる一打を西武先発の高橋光成投手から打つことができませんでした。その間に石川投手が２本の本塁打を許し同点となりました。ホークスは８回にこの試合最後のチャンスを迎えたもののミスもありこのチャンスを活かせませんでした。
ホークスとしては内容が悪いわけではありません。石川投手は８回を投げ２失点と先発の役割を果たし、中継ぎ陣を休ませることができました。野手陣は９安打と全体的に好調をキープしています。出塁という面においては栗原選手と周東選手が３出塁と目立った活躍を見せました。
総括として、今日は最後の最後まで目が離せない熱戦でした。何とか石川投手に勝ちをつけたい、何とか高橋光成投手に対しての連敗を止めたいとチーム全体が思っていたでしょうしホークスファン全員が思っていたでしょう。私もその１人です。逆に西武も開幕投手対決を制して勢いに乗りたいとチーム、ファン全員が思っていたでしょう。その気持ちのぶつかり合いで結果的に引き分けに収束したんじゃないかと推測します。お互いに気持ちが空回りしてのミスがあったり、大きなチャンスを活かせない場面がありました。しかしそれが野球の面白いところでもあります。ホークスファンとしてはできれば勝ち試合を多く見たいですが熱い試合の数々をこれからも見せてくれることを期待してます。