今日は仕事のoffの週で稽古指導の日でした🥋
今回はちょっと空手のお話し🥋
朝はその前に変わらずコマルと朝練をしてから朝ごはんを軽く食べて休憩してから道場へ🏃
いやはや、先週から刺すような寒さで道場までの1時間ちょっとのバイク運転は結構泣きが入りそうでした(笑)
とりあえず稽古指導が終わり指導日誌をつけてから先生の強化に出ます🥋
上級者クラスなので黒帯と茶帯の出席ですが強化が終わった後は暫く先生の代わりに型や解説を交えながら少し指導していきました。
黒帯というのは教える側にもそして教えてもらう側にもなれる一粒で2度美味しいではないですがそういう立ち位置にいられるのでとても勉強になります🧑🎓
黒帯になって初めて理解できたり見えてくるものもありました。
山を越えないとわからない何か、、
まだまだわからないものが沢山山積みされていて終わりがない旅みたいなものですかね😊🚢
空手の稽古だけでなく試合や審査を経験していく中でその裏で準備や設営等沢山の稽古生方が裏方としてお手伝いしてくれているからこそ試合や審査に集中出来る事を決して忘れてはいけないと常々感謝していかなくてはいけないと思います🙏
手伝いやその他道場の為に動くという事はその大変さや素晴らしさ、恩返しの気持ちも全て含んでいると私は思ってるので限られた休日であっても時間がある限り行事には出ることにしている✌️
社会人なので個人個人色々な事情や時間が取れないのは皆さん同じ。
極真空手を学んでいても黒帯を取れず辞めていく人達は沢山います、、
そして黒帯を取った途端にやめたり来なくなってしまう人もいます。
あくまでも私個人の主観ですが今まで空手を修行してきて上級者になり道場で色々な事を経験させてもらってきて自分や仲間と共に学んでこれたのはその土台になっている師がいたからこそ出来た事。
個々の道場でその師について黒帯になるまで辛いことも楽しい発見も進歩も見守ってくれていたから今の自分があることを絶対に忘れてはならないと思っている。
私の師は自分の稽古生にどんな事も決して押し付けたり無理に頼んだりする事は今まで1度もないしむしろ試合や審査のスタッフを私達にあまり頼んでこられないので自分達から師に聞いて手伝いやスタッフをしている。
時間や気持ちがあればやって下さいという師のポリシーは何十年も変わることがない。
自分だけ強くなればよいとか稽古だけ出て後はあまり手伝いはしないという人はうちの道場にはいないのはその師のポリシーを皆が理解できているからということに尽きる。
他の事もそうだけど人は恩や義理を忘れては自分の成長はないと俺は思う。
師が昔から一級の人達に伝えている
(立派な黒帯になってもらう)という言葉の意味全てをしっかり受け継いでいく事が師に対する恩返しになるとそう自分は捉えている🥋
我々はスポーツをしているわけではないので武道空手を通じてバランスよく学ぶ事を忘れないようにしたい。
極真空手の黒帯を絞めている以上一撃必殺を目指していくことも忘れず心技体を兼ね備える努力も🥋
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