あとがき 
時は過ぎ今は2代目もニモもこの世には居ませんがこの子達の愛おしさは今でもオヤジの胸の奥深く引き出しにしまわれていて時々引き出しては笑ったり泣いたりさせてくれてます😉💓
以下↓は当時のものです🙇


美人のニモちゃん💓🥰

 今私の傍らで娘と二代目チモ、ニモが三人で何やら訳のわからん遊びをしています。
 
生まれて目が見えるようになった時からチモやニモに囲まれ一緒に寝食を共にしてきたので彼女には犬といる感覚があまりない。
 
それはとてもいい事の反面これから彼女にも動物の死や関り方を学んでもらわなくてはならないのできっと大変だろうと思う。

話しは変わって、

先代チモには様々なあだ名がついていたので
ちょっと紹介してみますね。
 
タヌ吉、タン蔵、
タンちゃん、ニッポリさん、」

などなど奴は色んな場面で私達を笑わしてくれたのでその時その時の雰囲気で色々なあだ名を付けられてきました。
 
 
二代目もそのボケぶりを早くも発揮してくれ先代に負けず
劣らずボケたロットワイラーになってきました。

 
娘との遊びの最中に、

コラーっ!タヌシチー!
それはチーちゃんのよ!

と娘に叩かれ逃げ様にケツで体当たりを食らわして行くという
離れ技も身に付けていくようになり。
 
倒された娘はその場で泣きながら悔しがったりしている。

その横からニモが心配そうに顔をペロリと舐めチモに向かって突進していくのである。
 
ニモはオレの次に位置する事を十分知っているのか娘が生まれる前からいるやはりお姉さんの役割を立派に果たして時々私達を驚かす。
 
兄弟がいない一人っ子なので心配したがその弟、お姉さん役をチモ、ニモは立派に果たしてくれた。
 
こんな風景を見ながらこの幸せは半分はチモから貰った大切な財産としてこれからも守っていきたいと思っている。
 
そして自分が受けた色々な人々からの恩恵や愛情を今度は私が世の中に返していかなくてはと家族を見つめながら考える毎日である。
 
先代チモが生前に公私に渡って献身的な愛情と熱意で
チモの最後まで見届けて頂いた武富動物病院の初代院長様二代目院長様本当に有り難う御座いました。
 
チモに代わってお礼申し上げます。
 
そして私とチモをいつも寛大な理解と優しさで迎えてくれた全ての友人に感謝を込めて。
 
それからこんなバカオヤジのヨタ話をブログ上で読んで頂いた読者の皆様ありがとうございました!

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後々一冊の本に纏めて出版をするつもりでいますので、
 
その時は買ってね!

m( )m
平成二〇年八月二十三日、

著者:Coby🐕