メリハリと甘えの原則
ここで重要な要素とは何か?を少し説明しますね。
犬はストレスモンスターとアメリカでもよく言われるよう
に人の何倍もストレスを吸収してしまう動物なのですね。
そこから病気になっていってしまう犬もすごく多いと聞きます、
だから日中の緊張から何も彼らに要求しないただ甘えるだけ
の要求を無条件で飲み込んであげる事、
童心に返してあげる事、
ストレスを減らしてあげる事
で次に繋がる楽しさや信頼を再確認させてやる事が出来るのである。
試しにいまいち飼い主とワンコとの間に距離がある人は
この方法を試してみるといい、
今よりグッと犬との関係が近いものになると思う。
タダなんだからやらなきゃ損だよ!
ここで間違ってほしくないのは甘えと甘やかしはまったく
別のものだという事を付け加えておく、
大抵世の中の飼い主さんはこれを気付かずに犬を甘やかすだけ甘やかして手に負えなくなってから焦りだし、
躾だ訓練だとそこで初めて騒ぎ出すのだ。
そんな状況で訓練士に頼む場合が自分の所にも非常に多かった、
ルールを守った甘えでなくてはその後の犬の将来に後々大変な欠点を飼い主自ら持ち越してしまう結果になる事を忘れないで欲しい。
例えば子供の躾を例にとると分かり易いと思うが、
買い物に行った親子がいたとしよう、
お母さんはいつものようにご飯のオカズや材料などを買いたいのですね。
そして子供はというと何か美味しいものやオモシロイ事や物がないか辺りをパトロールしたくてたまらない。
母親の注意など無視して自分勝手にあっちこっち動き回るものだからお母さんは買い物どころではなくなってくる、
その内ついに母の怒りが噴火して,
「言う事聞かないならもう帰りますよ!」
と子供を脅かすが
子供はいつも口だけでどうせ帰った試しがないので少しすると又同じイタズラを繰り返す。
でも母親は怒りながらも魔人のような形相で結局は買い物
をして帰っていくのである、
しかも安い今日のバーゲン品をしっかり持って。
このパターンが日本では非常に多いような気がする。
でも自分がアメリカにいた時,
(別に自慢してる訳じゃあないかんね!)
同じようなこの母と子の光景をスーパーでも見たが勿論
自分の友人もそうだがアメリカのお母さんは大体3度繰り返した子供に対し、カートに積んであった山のような食料品をそのままにして本当に帰ってしまうのである!
最初見た時は正直自分もビックラこいてしまったのであるが、
その友人も平然としてそのまま,
「マサ、悪いけど今日はこのまま帰えりましょう」なんて言って帰ってしまうのである。
一体全体どうなっているのかキツネにでも抓まれた様だった、
その後色んな母親が子供とスーパーで同じようにしているのを見ている内彼らにちょっとした変化が起こっている事に尚ビックリさせられてしまった。
子供や仔犬はイタズラが商売みたいなものだが母親のとても冷静な口調や物腰にいつしかイタズラを止めて母親にくっ付いて買い物をするようになっていたのである。
こういう所を見ると,
「ああ、アメリカの母親というのは公言した事
は必ず実行するんだなあ。」と。
でも子供にお楽しみはちゃんととっておいてあげて子供がとてもよい子にしていたらその後ちゃんと誉めて彼らの好きな遊びや自由をその子の一番楽しい方法で喜ばせてあげている。
こんな素敵な関係を築いていけるというのは子供を支配下に置くのではなくその子を一人の人間として彼らの事を認めているんじゃないかなあと私は思う。
我が家でもこれは特に子供に実践している事であるが、
うちのチビの場合は食いしん坊なのでご褒美はパン屋の試食コーナーになっています。
(あーなんて安上がりなご褒美なんだろ!)
冗談はさておき、約束を認識してもらいその約束に対して彼らに約束の大切さを教えていってあげる事が最良の躾なのではとオレは思うのである