男の日傘
昨日の東京、とんでもない暑さでした。もちろん東京だけではなく全国的にものすごい暑さになっており、今年は昨年よりもひどくなっております。
都心でも39度とおそらく今までにない記録でして、6月からの暑さが序章となって8月を迎え夏本番となりました。まあ息をするのも億劫なほどの暑さ。朗報は東北地方にようやく雨が降り、田圃が干上がっていたのが少しは回復したか、という事だけ。
そんな暑い夏。もう男女関係なく日陰が欲しいということで、購入しました日傘。NHKの一昨日のニュースの中で画像にあった、男性用の日傘。確かに晴れているのに男が傘をさすというのも不思議な絵だが、もうそんなこともいってられない猛暑がこれからも続く。値段は2,000円でした。
色は青にしてみた。購入して駅前を歩いてみたがまだ世の中にそれほど浸透していないようで見回した限り傘をさしている男はわたしだけ。とはいえ、赤の他人ゆえ、気にしない。
どれだけ涼しいか、は実はよくわからない。しかし直射日光の下を歩くよりは日陰なのでまず眩しくはないし、熱射は感じない。つまりジリジリは無し、ということだ。
これ、トレンドの先端であるのでまだまだ普及はしていないのであるが、そのうち男性でも普通に日傘をさす日が来るのかと。
えっ男の沽券にかかわる。それよりも命でしょうとおもいますが。これからの外歩き、躊躇なく日傘がさせる日はきっときます。