お久しぶりです、久保田祐佳アナ | きつねの部屋ブログ版

お久しぶりです、久保田祐佳アナ

 伝説の『ブラタモリ』第一シリーズでタモリの初代アシスタントをしていた久保田祐佳アナウンサーにテレビ番組にてお目にかかりました。

 

 

 まずバラエティ『ヴィランの言い分』では、眼鏡をかけ黒いスーツ姿で知的な風貌。ヴィラン、つまり悪者と世間から忌避されている者たちを紹介。充分しられていない彼らの人間への貢献を我々に知らせる解説をもする。

 

 彼女が眼鏡をかけて出演すると小学校の先生のように見える。知的でちょっと怖いが美人先生としてきっと子供たちに好かれるかも。

 

 で、次には大形科学番組『ヒューマンエイジ』でのナレーションも兼ねた司会だ。いや司会は初回だけであとはナレーションに徹するのかもであるが、こちらは素敵なワンピース姿で登場し、彼女の魅力が満載で、本当にお久しぶり感を覚えた。

 

 『ブラタモリ』でのアシスタント時代、タモリの『いいとも』の収録後の撮影となって、冬など薄暗くなるまで頑張っていた。

 

 『ブラタモリ』収録中に結婚、いまではお子さんもいてしかし、とてもそうは見えずあの頃の若々しさを保っていらっしゃる。

 

 が、あまり午後7時台以降の番組ではお目にかからずで、今回ヴィランや大型番組シリーズでこれから何回かお目にかかれることになって嬉しい。

 

 『ブラタモリ』で何人もタモリのアシスタントをした女子アナ達の中でも、初代の久保田アナが一番印象深い。豊富な知識をもつタモリ、ということを知らせてくれた番組でもあったが、その頃までNHKでは変な芸人であるタモリを番組に起用することはなかったのが、この番組で評価がかわった。

 

 その初回から2年、わたしもタモリという人がこんな人だったのかとの思いを抱かせてくれたのは、いつも隣にものすごく素直なアシスタントの久保田アナがいたからだ。

 

 彼女のナレーションは独特のちょっと震えるような声質で特徴がある。途中からみた番組のナレーションをしていても、ああこれは久保田アナだとすぐわかる。

 

 初回『ブラタモリ』から16年、彼女もお子さんをもち40に近くなってはいるのだが、あのいいとこのお嬢さんのような清楚さは変わっていない。

 

 またテレビ画面で定期的にお目にかかれて嬉しいです。