ラッカ星人へのコメントを | きつねの部屋ブログ版

ラッカ星人へのコメントを

 首都圏ネットワークの新キャスターたちが出演してからひと月近くになる。前任者たちが楽しみに(おそらく)、していたしゅと犬くんの中継「おでかけ首都圏くん」のお天気コーナーにもタイトルが画面にあらわれるようになり、それはそのままでそれはいいのだが、ちょっと不満がある。

 

 それは水曜日。といえば千葉県NHK放送局担当での中継画面に必ずしゅと犬くんの後ろにラッカ星人が現れ、彼のファンのわたしとしてそれを楽しみにしている。

 

 ですが、どうも寺門キャスター、江原キャスターのラッカ星人に対する反応がイマイチでちょっと不満。

 

 昨日の放送では江原キャスターが「今日水曜日でしょう、ラッカ星人の(黒田お天気キャスターの)マイクカバーをみてわかりました」とはいいましたが、彼(ラッカ星人)が画面の奥に登場してもキャスターたちの反応が薄く、彼の本体登場に笑顔もなく、ちょっとしたコメントもなく、しゅと犬くんはもちろんだが、水曜日のラッカ星人とその登場に反応してくれるキャスターとの笑顔が視たくて水曜日を楽しみにしているわたしはガッカリ。

 

 もちろんこのコーナーでは首都圏各局がその地のイベントなどをインタビュー中継し紹介するものが主体であり、いわゆるユルキャラはあくまでも助演者。ですがそれでも人気に火がついてこの水曜日の中継をラッカ星人(もちろんしゅと犬くんもだが)を観たさに必ずチャンネルを合わせている人もいる。

 

 あの前任者井上キャスターは前期最後の担当の水曜日、この千葉からの中継コーナーが終わる時にラッカ星人に向かいぽつんと「グッバイ」とつぶやいた姿がワイプで抜かれてました。

 

 

 

 それだけ彼もラッカ星人の登場が毎回楽しみにしていたことが分かりますし、ラッカ星人がでてくると何がしかの反応をしていました。また彼の同僚だった水原アナもラッカ星人が出てくるとニコニコ反応し、水原アナを引き継いだ大阪NHKから東京へ戻ったクールビューティである牛田アナも当初はラッカ星人にそれほどの反応はみせなかったものの、回を重ねるごとに水曜日、彼が画面に現れると笑顔になる。

 

 

 とまぁわたしはこのブログでも紹介してきた。それに比べると今のキャスター陣の反応には不満。キャスターとは原稿を読むだけのニュースアナウンサーではなく番組の中でも演じることも必要となるはず。

 

 ツッコんだり、時にちょっとボケても人間性を表すから「キャストの人」と呼ばれると私は解釈している。

 

 いいんですよ、ラッカ星人に突っ込んでも。子どもたちに描いてもらうしゅと犬くん塗り絵にラッカ星人の線画はないのにラッカ星人が登場してくるものもあって、子どもたちにもラッカ星人は人気キャラ。いかかですか、埼玉局のサイくんとラッカ星人と比べてどちらが子どもたち、いや大人も含めて人気があるか。

 

 ですが、キャスター陣も地元の人のインタビュー中に言葉を挟めなかったことも考えられますが、一言でもいってもらえればラッカ星人の存在意義もある。

 

 そこんとこ、よろしく。